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2014/06/19 14:24 JST配信
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グエン・タン・ズン首相はこのほど、「2020年までの東南部ビンズオン省の経済社会発展計画（修正案）」および「2025年までの計画」を追加承認した。
それによると、2011～2015年の経済目標について、省内の実質GDP成長率見通しが14.9％から13.5％に下方修正された。このうちサービス業の占める割合は当初の30％から38％に増えると予想されている。また、1人当たりGDP見通しは5200万ドン(約25万1000円)から6320万ドン(約30万5000円)に、輸出額見通しは140億ドル(約1兆4300億円)から235億5000万ドル(約2兆4000億円)にそれぞれ上方修正された。
今回の修正案で最も注目すべき点は、2016～2020年の間に同省を中央直轄市に格上げさせることを目標に掲げている点だ。また、この期間における同省の1人当たりGDP見通しは当初の8960万ドン(約43万3000円)から1億3580万ドン(約65万6000円)に上方修正された。このほか、2020年までに同省では、総面積1万3764ヘクタールの工業団地35か所を整備し、東南部における工業の中心地としての地位を確立していく方針。
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