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労働傷病兵社会省傘下の労働社会科学研究所が3日に発表した労働市場調査レポートによると、ベトナムの失業率は1.84%という極めて低い水準になっている。
具体的には、2014年第2四半期末時点における有職者数は前期比+31万2200人(+0.59%増)の5280万人、同時点における失業者数は前期比▲17万4000人減の87万1800人で、失業率は1.84%と直近4四半期で最も低い水準だという。
これについて同研究所のグエン・ティ・ラン・フオン所長は、「失業率が大きく低下したのは、労働人口の増加幅が職業数の増加幅を下回ったため。我が国の失業率は世界で最も低い水準を堅持している」とコメントしている。
一方で、これらデータの信憑性が低いとして同研究所の集計・統計方法に対して懐疑的に見る意見も多く出ている。
・ 大卒以上の失業者が急増、20~24歳は失業率20%超 (2014/07/04)
・ ホーチミン:2013年の失業率4.8%、前年から0.1ポイント改善 (2014/02/21)
・ 2013年第4四半期の失業率は1.9%、若年労働者は5.95% (2014/02/06)
・ 2013年の失業者100万人強、失業率は2.2% (2013/12/26)
・ ベトナムの失業者の半数は青年層、ILO雇用動向調査 (2013/05/13)

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