教育訓練省の統計によると、2016~2017年度に全国7省・市の32校で日本語教育が行われており、第1外国語および第2外国語として日本語を選択し学んでいる生徒数は約2万5000人に上るという。
一方、他の外国語について、フランス語は34省で教えられており、同言語を学んでいる生徒数は小学生が6691人、中学生が8228人、高校生が2万7603人。ドイツ語は、ホーチミン市とハノイ市、南中部沿岸地方ダナン市の3市で教えられており、2101人が学んでいる。ロシア語は10省・市で約1200人、中国語は9省・市で約1万2000人が学んでいる。
ただし、ロシア語、中国語、ドイツ語、日本語、韓国語を第1外国語または第2外国語として学ぶ生徒の割合は1%程度に留まっている。これらの外国語の教育は、基準を満たした複数の地方でしか展開されていないのが現状だ。
・ 韓国語とドイツ語、小3からの「第1外国語」で選択可能に (2021/03/05)
・ シンガポール教育省、中等教育の第二外国語にベトナム語を導入へ (2020/03/13)
・ ホイアン:市内の生徒に無料で日本語教育、東京シルバー会 (2016/11/01)
・ 小3からロシア語と中国語の授業、試験的に実施へ (2016/09/20)
・ ベトナムの小学校で日本語教育を開始、第1外国語に (2016/09/19)
・ ハノイとホーチミンの中学・高校で韓国語授業を導入開始 (2016/09/14)
・ ベトナムの小学校で日本語を第1外国語に、日本政府が協力 (2016/03/03)

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