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ホーチミン市警察は9日未明、警官100人以上を動員して市内中心部のクラブおよびバー2店舗の抜き打ち検査を実施した。
検査を受けたのは、1区ファングーラオ街区グエンチャイ(Nguyen Trai)通りの「212」と、5区9街区フンブオン(Hung Vuong)通りの「86」の2店舗。検査では、麻薬やナイフなどの凶器を発見した。
大音響の中で踊りに興じていた数百人の客は、捜査隊に気付くと店外へ逃げようと一斉に出口へ押し掛けたが、全員阻止され検査を受けた。このうち、麻薬を使用した形跡のある客など約50人余りが警察署に連行され、捜査を受けた。
警察は2店舗に対し、時間外営業や労働契約の不備などの違反で行政処分を科した。
なお、クラブ「212」はこれまでにもたびたび警察の立ち入り検査を受けており、麻薬使用のほか時間外営業や消火設備の不備、非常口への障害物放置などで摘発されている。
・ ホーチミン:1区のレストランを摘発、客から麻薬陽性反応も (2019/08/20)
・ ホーチミン:市内中心部の「大人の遊び場」を一斉摘発、13歳のホステスも (2019/08/01)
・ ホーチミン中心部のディスコを摘発、200人以上に麻薬陽性反応 (2019/07/26)
・ ホーチミン:中心部で悪名高いクラブまた摘発、麻薬を多数押収 (2017/03/14)
・ ホーチミン:中心部のクラブ摘発、麻薬を多数押収 (2016/03/29)

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