![]() (C) 在ベトナム日本国大使館 |
北中部地方クアンビン省ドンホイ市で7日、マインズ・アドバイザリー・グループ・ベトナム(Mines Advisory Group Vietnam)をはじめとする国際非政府組織(NGO)の3団体が共同で「クアンビン省における統合的クラスター弾等の調査・除去事業のキックオフ会合」を開催した。
会合には、各NGOの代表をはじめ、クアンビン省人民委員会やベトナム国家地雷アクションセンター、在ベトナム米国大使館から代表者が出席した。在ベトナム日本国大使館からは岡部公使が出席し、挨拶を述べた。
会合では、依然として多くの不発弾が存在するクアンビン省において、今年から新たに3つのNGOが協力して実施することとなった不発弾処理事業が紹介された。
在ベトナム日本国大使館は「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を通じて、米国と共にこの不発弾処理事業を支援している。日本政府はこうした協力を通じ、ベトナムの均衡のとれた発展に引き続き貢献していきたい考えだ。
・ ベトナムを早期に地雷・不発弾のない国に、チン首相が指示 (2022/02/21)
・ 地雷撤去の国際NGO、地雷・爆発物処理能力向上で覚書 (2021/10/12)
・ クアンビン省:1000万USD規模の地雷・不発弾処理プロジェクトが始動 (2020/11/09)
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・ 日本政府、枯葉剤被害児・障害児センター車両整備計画など8案件に118万USD (2018/12/11)
・ 日本政府、不発弾除去計画など2案件に73万USD供与 (2017/10/05)
・ 日本政府、戦争の爆発物遺物危険性削減など18案件に195万USD支援 (2017/03/23)
・ 日本政府、地雷除去プロジェクトに資金援助 (2009/03/02)

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