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ホーチミン市人民委員会は21日、すでに営業を一時停止している市内の一部サービスについて、営業の一時停止を継続する通達第1641号/UNBD-VXを発出した。この措置は22日午前0時から新たな通知が出るまで継続する。
これに先立ち、ホーチミン市では4月30日午後6時からカラオケやバー、ディスコなど、5月3日午後6時から市内のマッサージ、サウナ、劇場、映画館、ゲームセンターなど、7日午後6時から屋内スポーツ施設(ジム、フィットネス、ビリヤード、ヨガなど)や結婚式場、ビュッフェスタイルの飲食店やカラオケサービスを提供する飲食店などの営業を一時停止している。
今回の通達によると、◇理学療法施設、◇マッサージ、◇サウナ、◇娯楽施設、◇劇場、◇映画館、◇結婚式場、◇ビュッフェスタイルの飲食店、◇カラオケサービスを提供する飲食店、◇ディスコ、◇バー、◇カラオケ、◇パブ、◇ビアホール、◇ゲームセンター、◇インターネットカフェ、◇屋内スポーツ施設(ジム、フィットネス、ビリヤード、ヨガなど)、◇スポーツセンター、◇公共運動施設などの営業の一時停止を継続する。
家族経営の小規模飲食店や路上飲食店については、21日午後6時より店での飲食を禁止しており、テイクアウトまたはデリバリーサービスの活用を強化する。ホテル内を含むレストランについては、換気を行い、同時に20人以上の客を受け入れないこととし、客席の間隔を2m以上確保しなければならない。
また、宗教・礼拝施設などにおける20人以上が集まる宗教行事や祭事も一時停止とする。1区グエンフエ(Nguyen Hue)通りやブイビエン(Bui Vien)通り、市内の公園では、ソーシャルディスタンスを確保し、大人数の集合を制限する。1部屋に30人以上が集まるイベントや活動も中止するほか、職場や病院、学校以外の公共の場に20人以上が集まることも禁止する。
各種旅客輸送サービスについて、全ての車両は定員の50%を超えないようにし、1車両につき20人を超えないようにする。配車サービスやタクシーは引き続き営業するが、乗客は健康申告を行い、マスクを着用しなければならない。配車アプリのグラブ(Grab)によると、同社では4人乗り車両は乗客1人、7人乗り車両は乗客2人に制限している。
なお、ホーチミン市では22日午前までに、4月27日以降の第4波で6人の市中感染者が確認されている。直近では同じ会社に勤める同僚2人と3区の親子3人の計5人の市中感染が確認されている。残る1人は日本からベトナムに帰国し隔離期間終了後に陽性となった感染者の接触者(F1)で、4月末に感染が確認された。
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