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2021/08/20 14:04 JST配信
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交通運輸省傘下のベトナム航空局(CAAV)はこのほど、新型コロナ第4波が拡大している中で航空輸送の安全確保を目的として、2021年7月14日に公布した同局の指示第3033号/CT-CHKを補足した。
補足した内容によると、9月1日以降、2回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受けたパイロットと客室乗務員のみに搭乗勤務を認めるとしている。
なお、CAAVは指示第3033号の中で、民間航空安全規制に従ってパイロットの操縦技術・乗組員のスキルに関する規則の遵守について評価するよう航空各社に求めている。
パイロットが操縦に関する必要な要件を満たしていない場合、航空会社は追加で訓練を実施しなければならない。
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