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新型コロナ治療薬「モルヌピラビル」、22年に国内で大量生産へ

2021/11/29 05:40 JST配信
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 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の軽症・中等症患者の治療に用いられる治療薬候補の抗ウイルス薬「モルヌピラビル(Molnupiravir)」について、国内での大量生産に向けた準備が着々と進んでいる。

 保健省が明らかにしたところによると、国内の製薬会社3社が既に試作品の生産を行っており、このうちステラファーム(Stellapharm)が臨床試験に漕ぎ着けている。

 国産のモルヌピラビルの第2・3期の臨床試験は8月から行われている。年産能力は明らかになっていないが、保健省は39社に対し、モルヌピラビル生産用の原材料の輸入を許可した。

 モルヌピラビルは、米メルク(Merck)が米リッジバック・バイオセラピューティクス(Ridgeback Biotherapeutics)と共同で開発した新薬。

 国産モルヌピラビルの研究結果は良好で、メルクの研究結果とも一致している。モルヌピラビルのライセンス問題について、ベトナム側はライセンスを取得した上で2022年に大量生産を開始すべく、ライセンス申請書類を作成済みで、メルクにもデータを共有している。

 なお、国内におけるモルヌピラビルの臨床試験結果では、この薬を投与された患者のほぼ100%が、ウイルス量が少なく、重症化する割合も低かったほか、死亡例もなかった。

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