ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

コントゥム省で地震急増、1年で過去120年間の5倍

2022/04/21 16:16 JST配信
イメージ画像
イメージ画像

 南中部高原地方コントゥム省でこの1年間に発生した地震の回数が、過去120年間の5倍に達し、震度も大きくなっている。

 これは、ベトナム科学技術研究所(VAST)傘下の地球物理研究所が19日に自然災害防止国家指導委員会の会合で明らかにしたもの。

 同省コンプロン郡(huyen Kon Plong)とその付近で地震が頻繁に発生するようになり、2021年4月以降は震度も大きくなっている。2021年にはマグニチュード2.5を超える地震が169回観測され、同地域では4月15日から4月18日までのわずか4日間に22回の地震が発生し、マグニチュード4.5の地震も観測された。

 4月18日12時54分頃には、コンプロン郡で大きな地鳴りと共にマグニチュード4.5の地震が発生し、近隣の多くの地域でも揺れを感じた。震源の深さは8.1km。同郡では、同日6時13分、6時22分、11時57分にも地震が発生していた。

 地球物理研究所は、地震が多発している原因について、断層や、新たに建設された水力発電所の貯水湖の水量によるものと見ている。

 同研究所によると、コンプロン郡では今後も地震が多発し、マグニチュードが5.0~5.5を超える可能性もあると予想される。

 同研究所はこの地域に3か所の地震観測所を設置しており、観測・警告と原因究明を続けている。観測・予報能力を増強させるために、さらに2か所を増設することを提案している。

【関連記事】

コントゥム省:30日夕方からの1日で5回の地震発生 被害なし (2025/04/01)
コントゥム省で過去最大規模の地震、首相が住民支援を指導 (2024/07/31)
コントゥム省で過去最大規模の地震、首相が調査と対応促す (2022/08/25)
年初からの自然災害、被害額215億円相当 (2022/06/06)
コントゥム省の地震急増、原因は「水力発電所貯水湖の水量」 (2022/05/12)
ソンラ省で連続して地震が5回発生、首相が被害状況の確認を要請 (2020/07/30)
ハノイ市建設局、公文書で地震対策を指導 (2019/12/26)
カオバン省で今月3度目の地震、ハノイでも揺れ (2019/11/28)
タイとラオスの国境付近でM6.1の地震、ハノイでも揺れ (2019/11/21)
クアンニン省でM3.2の地震、揺れが3秒続く (2019/08/15)
ベトナムで地震発生の可能性、かなり高い (2011/09/10)

[Lao Dong 11:39 19/04/2022 / VnExpress 12:39 19/04/2022 / QDND 16:51 18/04/2022, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ハノイ秋祭り2026、9月25日から開催 9つの体験空間 (2:14)

 ハノイ市文化スポーツ観光局は、同市ハイバーチュン街区のトンニャット公園(統一公園、Công viên Thống Nhất)で9月25日(金)から27日(日)まで「ハノイ市オータムフェスティバル2026」を開...

越露首脳会談、貿易額150億USD目標や原子力協力で一致 (10日)

 トー・ラム書記長 兼 国家主席は9日、ロシアの首都モスクワにあるクレムリン宮殿で同国のウラジーミル・プーチン大統領と首脳会談を行った。両首脳は、ベトナムとロシアの「包括的・戦略的パートナーシップ」を...

伊アリストン、地場ムトシ株83%取得で浄水器市場参入 (10日)

 イタリア系の給湯・空調ソリューション大手アリストングループ(Ariston Group)は、ベトナムの家庭用浄水器メーカー、ムトシグループ(Mutosi Group)の株式83%を取得した。  ファンド運用会社メコンキャピタ...

精神を病んだ退役軍人の夫を愛し支える妻、夫婦の26年間と愛の証し (6日)

 8月のある日の午後、ファン・ティ・トゥエットさん(女性・59歳)は、北中部地方ゲアン省タインビン街区(phường Thành Vinh、旧ビン市)からゲアン傷病兵療養センターにバイクで向かい、夫で退役...

グラブ運転手、2日間のアプリ停止呼びかけ 待遇改善要求で (10日)

 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)が提供する配車アプリの契約運転手らが、9月12日と13日の2日間、アプリをオフにして配車を受けないようドライバー仲間に呼びかけている。運...

データセンター市場、2030年までに10億USDの投資需要 (10日)

 米不動産サービス大手クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(Cushman & Wakefield)の報告書「アジア太平洋地域のデータセンター投資動向(Asia Pacific Data Centre Investment Landscape)」によると、ベト...

グリーンSMとロンチャウ、電動バイクで医薬品配送を開始 (10日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)製電気自動車(EV)・電動バイクのレンタカー・タクシー会社で、配車サービス「グリーン

欧州企業の事業拡大先、ベトナムがASEAN首位を維持 (10日)

 欧州連合(EU)・東南アジア諸国連合(ASEAN)ビジネス評議会(EU-ABC)が実施した年次調査「2026年EU-ABCビジネス景況感調査(EU-ASEAN Business Council Business Sentiment Survey 2026)」によると、ASEANの主要6市...

領事認証不要のハーグ条約が9月11日発効、日本の公文書も対象 (10日)

 政府が公布した「外国公文書の認証を不要とする条約(認証不要条約=ハーグ条約)」の実施に関する政令第293号/2026/ND-CPが、9月11日に施行される。  同政令第10条では、ベトナムの公文書のうち、同条約に基...

世界コンテナ港トップ100にベトナム3港、ハイフォン港は26位に上昇 (10日)

 英国の海運誌「ロイズリスト(Lloyd’s List)」が発表した2026年版「世界コンテナ港トップ100」に、ベトナムからホーチミン港、北部紅河デルタ地方ハイフォン市のハイフォン港、ホーチミン市のカイメップ港(旧東...

台湾ディバオ、女性向け新型ペダル付き電動バイク「バイブ」発売 (10日)

 台湾発の電動二輪車ブランド「ディバオ(Dibao)」は、若い女性をターゲットとした新型ペダル付き電動バイク(モペッド)「バイブ(Vibe)」を発売した。  レトロとモダンを融合させたデザインを採用し、9色のカ...

ビンファスト初のピックアップ「VFワイルド」、間もなく予約開始か (10日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)が開発を手掛ける同社初のピックアップトラック「VFワイ

ソディック、ホーチミンに新ショールーム兼技術センターを開設 (10日)

 工作機械・産業機械・食品機械メーカーの株式会社ソディック(神奈川県横浜市)のベトナムにおける販売子会社であるソディック・ベトナム(Sodick Vietnam)は1日、新たなショールーム兼テクニカルセンターをホーチ...

大日光・エンジニアリング、ベトナムにEMS製造会社を設立へ (10日)

 基板実装、基板の開発・試作、製品組立、自社製品開発などを手掛ける株式会社大日光・エンジニアリング(栃木県日光市)は、孫会社を通じてベトナムにプリント基板アッセンブリのEMSを手掛ける製造会社「トロワSM...

ベトナム人海外就労の自己負担額、25年74万円 低下もなお高水準 (9日)

 ベトナム人労働者が海外就労のために支払う平均費用が減少している。財政省傘下統計局(NSO)と国際移住機関(IOM)が発表した報告書によると、2025年の海外就労のための平均自己負担額は1億2570万VND(約74万円)と...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved