ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ハノイ:アパート火災、死者56人・負傷者37人に

2023/09/14 12:42 JST配信
イメージ画像
イメージ画像 写真の拡大.

 ハノイ市タインスアン区クオンディン街区クオンハ(Khuong Ha)通りの狭い路地にあるミニアパートで12日夜に発生した火災の死者の数は56人に上った。同市警察が13日夜に明らかにした。

 死者56人のうち、これまでに39人の身元が確認されている。負傷者は37人で、市内の複数の病院で治療を受けている。同市教育訓練局によると、死者・負傷者の中には、教員1人と生徒29人が含まれている。

 同市警察はこれを刑事事件として立件し、ミニアパートのオーナーであるギエム・クアン・ミン容疑者(男・44歳)を防火防災規定違反容疑で逮捕した。

 火災が発生したミニアパートは、2015年にタインスアン区人民委員会によって「個人住宅」として建設許可証が交付された。建設許可証によると、この建物の建ぺい率は70%、7階建てで、延べ床面積は1166m2となっていた。

 しかし、実際に建設された建物は、建ぺい率が100%に達し、さらに7階建てではなく10階建ての長屋式住宅で、ミニアパートとして使用されていた。

 1階は駐車場、2~9階は約40室の部屋(面積35~56m2)となっており、百数十人が住んでいる。部屋の一部は売り出され、一部は貸し部屋として貸し出されている。

 ミニアパートの警備員によると、火元は1階にある電気盤で、駐車場には多くのバイクがあった。火災発生後、警備員と近隣住民らで消火を試みたが、瞬く間に炎が燃え広がったという。

 なお、公安省は消防・救難救助警察局(C07)や全国63省・市の警察に公電を送信し、管轄地域内のミニアパートやこれに類似した貸し部屋の監視・検査を強化するよう促した。

【関連記事】

ハノイ:56人死亡のアパート火災、オーナーに禁固12年 (2025/03/17)
ハノイ:56人死亡のアパート火災、建設許可した当局担当者を処分 (2024/07/03)
ハノイ:56人死亡のアパート火災、最後の患者が2か月ぶり退院 (2023/11/08)
ハノイ:ミニアパートで電動車両の夜間バッテリー充電を禁止 (2023/11/06)
ハノイ:火災の危険性が高い施設を検査、1062軒の違法建築を発見 (2023/10/27)
第13期党中央執行委員会第8回会議が開幕、次期人事案など討議 (2023/10/03)
ハノイ:56人死亡のアパート火災、出火原因はバイク (2023/09/21)
アパートオーナーが電動バイク・自転車を禁止、電池爆発を懸念 (2023/09/18)
ハノイ:56人死亡のアパート火災、官民総出で被災者支援 (2023/09/15)
ハノイ:アパート火災犠牲者を偲んで17日まで娯楽活動停止 (2023/09/15)
ハノイ:夜中のアパートで火災、死者30人以上 (2023/09/13)

[Dan Tri 19:11 13/09/2023, 15:26 13/09/2023 / Suc Khoe Doi Song 10:05 13/09/2023 / Tien Phong 21:50 13/09/2023 / Thanh Nien 23:15 13/09/2023, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ベトジェットとCFM、ベトナムでエンジン整備体制構築を検討 (4:08)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)はフランス・パリで現地時間10日、同国を公式訪問したトー・ラム書記長 兼 国家主席の立ち会いの下、米GEエアロスペー

高級鉄道旅行のSジャーニー、伊アルセナーレから戦略的出資 (3:17)

 ベトナムのラグジュアリー鉄道旅行ブランドであるSジャーニー(SJourney)は、イタリアの高級ホスピタリティ企業であるアルセナーレ(Arsenale)から33%の戦略的出資を受けた。  提携を通じて、Sジャーニーは...

第1回KADOKAWA国際漫画賞、ベトナム作品が金賞・銀賞受賞 (2:40)

 株式会社KADOKAWA(東京都千代田区)は、プロの漫画家を目指す世界中のクリエイターを発掘・支援する日本最大級の国際漫画賞「第1回KADOKAWA WORLD MANGA CONTEST」の授賞式を開催した。  世界118か国・地域...

ソ連寄贈のヤシ林、40年以上を経てリゾートに変貌 クアンガイ省 (13日)

 南中部地方クアンガイ省には、かつてソビエト連邦(ソ連)から寄贈されたヤシ林がある。企業からヤシ林を伐採してエビ養殖池を建設する提案があったものの、地元の指導者たちはこれを拒否し、このヤシ林を保存し...

国家競争委、グラブの配車運賃や手数料の設定方針を審査へ (12日)

 商工省傘下の国家競争委員会(Vietnam Competition Commission=VCC)は、ライドシェア・宅配アプリ大手のシンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)に対し、運賃および契約ドライバー向...

ハノイに「鉄道技術学校」設立へ、フランス開発庁と覚書締結 (12日)

 ハノイ市人民委員会、同市の交通運輸技術大学(UTT)、フランス開発庁(AFD)はパリで10日、「鉄道技術学校」の設立・発展に関する協力覚書(MOU)を締結した。同式典はフランスを公式訪問したトー・ラム書記長 兼 国...

14年にフランスで押収のドンソン銅鼓、ベトナムに返還 (12日)

 トー・ラム書記長 兼 国家主席のフランス公式訪問に合わせて、パリのフランス文化省で、2000年以上の歴史を持つ「ドンソン銅鼓」の返還式典が開催された。  式典には、ラム書記長夫人のゴ・フオン・リー女...

「アジアで最も再訪される都市」、ダナンが6位 アゴダ (12日)

 デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」を運営するアゴダ・カンパニー(Agoda Company、シンガポール)は、アジアの目的地に焦点を当てた最新の「リピーターランキング」を発表した。  2026年上半期...

訪仏のラム書記長、マクロン大統領と会談 科学技術を協力の柱に (11日)

 フランスを公式訪問中のトー・ラム書記長 兼 国家主席は現地時間10日午後、首都パリにあるエリゼ宮殿でエマニュエル・マクロン大統領と会談を行った。  両首脳は、包括的・戦略的パートナーシップの深化に...

スターメイソン、ホーチミンで超大型データセンター建設へ (11日)

 ホーチミン市人民委員会はこのほど、同市のサイゴンハイテクパーク(SHTP)内の土地約4.46haを、超大型データセンターの建設プロジェクト向けにスターメイソン(Starmason)へ貸与することを決定した。  事業主...

ホーチミン:賃貸オフィス、入居率上昇も賃料は小幅下落 (11日)

 米不動産サービス大手クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(Cushman & Wakefield)が発表した2026年4~6月の市場レポートによると、ホーチミン市中心部および旧ビンズオン省・旧バリア・ブンタウ省の拡張エ...

韓国ナイスI&T、ベトナムの美容店舗管理会社イージーサロンを買収 (11日)

 コスダック(KOSDAQ)上場の韓国決済インフラ大手ナイス・インフォメーション・アンド・テレコミュニケーション(NICE Information & Telecommunication=ナイスI&T)は、美容店舗向け管理ソリューションを開発する...

中国EVブランド「アイカー」、ベトナムでSUV「V27」を年内発売へ (11日)

 中国の大手自動車メーカーである奇瑞汽車(Chery Automobile)傘下の新エネルギー車(NEV)ブランド「アイカー(iCAUR)」が、ベトナム市場への参入に向けてスポーツ用多目的車(SUV)2モデルを現地に持ち込み、市場投...

ファミリーマート、ハノイに本格進出 今年度中に約20店舗出店へ (11日)

 コンビニエンスストア事業を手掛ける株式会社ファミリーマート(東京都港区)は、ハノイ市に初出店し、ベトナムの首都への本格進出を果たした。  同社は8月20日よりハノイ市で店舗を順次開店しており、9月19...

越・モンゴル国会議長が会談、貿易額2億USD早期達成へ  (11日)

 ベトナムのチャン・タイン・マン国会議長は9月10日、モンゴルの首都ウランバートルで、同国のサンダグ・ビャンバツォグト国会議長と会談を行った。ベトナム国会議長によるモンゴル訪問は2003年以来23年ぶりで、...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved