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ベトナム外務省のファム・トゥー・ハン報道官は9日に開かれた定例記者会見で、ミャンマーの違法カジノで救出された大勢の外国人のうち、これまでに166人がベトナム人と確認されたと明らかにした。
 これに先立ち、駐ミャンマー・ベトナム大使館は10月末、ミャンマー北部国境地域にある違法カジノで、200人近くの外国人が地元当局によって救出されたと発表。166人がベトナム人と確認されたため、救出された外国人の大半がベトナム人だったことになる。
 ハン報道官によると、救出されたベトナム人らは、中国との国境に面するミャンマー北部の安全な場所に移送されたという。報道官は、ミャンマー北部地域について、南部カイン州(旧カレン州)などと同様に紛争状態にあり、このことが国民の救助・保護を困難にさせていると述べた。
 駐ミャンマー・ベトナム大使館は引き続き、地元当局と連携して、国民の保護と早期帰国に向けた準備を進めている。
・ 外務省、ミャンマーの紛争地域からベトナム人の避難開始 (2023/12/06)
・ ミャンマーの違法カジノで強制労働のベトナム人61人を救出 (2023/10/27)

                                                
                                                 
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