(C)tuoitre |
- 登校時間前と放課後の預かりサービス追加
- 料金上限は60分当たり1万2000VND
- 早預け・迎え遅刻で追加料金発生も
ハノイ市人民評議会はこのほど、2025-2026年度における市内の公立幼稚園および公立の小学校・中学校・高校に適用する教育支援サービスの料金枠を規定する決議を採択した。対象は一般的な公立校で、高品質サービスを提供する公立校は含まれない。
決議では、新たに登校時間前および放課後の預かりサービスが追加され、小学校・中学校で実施可能となる。料金上限は60分当たり1万2000VND(約71円)で、食事代は含まれない。これにより、保護者が登校時間より前に児童・生徒を預けたり、放課後に遅く迎えに来たりした場合、追加料金を支払う必要がある。
一方、既存のサービス料金の上限は以下の通り据え置きとなった。
・昼食・昼休み中の預かりサービス:1か月当たり23万5000VND(約1390円)
・昼休みサービス設備費:同13万3000VND(約787円)
・飲料水:同1万6000VND(約95円)
・スクールバス:1km当たり1万VND(約59円)
また、市は補習授業の料金徴収を廃止する。授業時間外のサービスとして認められるのは生活技能教育のみで、料金は1回当たり1万5000VND(約89円)となる見通し。
料金設定は、学校が上限枠内で保護者との合意文書を交わしたうえで決定し、市または自治体の承認を受ける必要がある。生活困窮世帯や政策対象者には免除・減額制度を適用する。なお、オンライン授業期間中は、これらの料金を徴収してはならない。

から




)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













