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商工省と財政省は、27日午前0時から各種ガソリン・石油製品の小売価格上限を大幅に引き下げた。RON95-IIIのガソリンの引き下げ幅は1L当たり5625VND(約34円)で、過去最大となった。
今回の調整による各種燃料の新たな小売価格上限および値下がり幅は以下の通り。
◇ガソリンRON95-III:2万4332VND(約147円)(▲5625VND=約34円下落)
◇ガソリンE5RON92:2万3326VND(約140円)(▲4749VND=約29円下落)
◇軽油(ディーゼル油):3万5440VND(約215円)(▲2459VND=約15円下落)
◇灯油:3万5384VND(約214円)(▲971VND=約6円下落)
◇重油:2万1748VND(約132円)(+1503VND=約9円上昇)
なお、今回の価格調整において、商工省の決定第558号/QD-BCTに従い、両省はガソリン・石油価格安定化基金からの支出を行わないことを決定した。
環境保護税などの減税措置と市場の動向
ファム・ミン・チン首相は26日、国益のために必要な場合におけるガソリン・石油および航空燃料への税率適用に関する首相決定第482号/QD-TTgを公布した。これにより、3月27日0時から4月15日まで、ガソリン(エタノールを除く)、軽油、航空燃料に対する環境保護税が1L当たり0VNDに引き下げられる。
また、これらの品目は付加価値税(VAT)の申告および納付対象外となるが、投入VATの控除は引き続き認められる。さらに、各種ガソリンに対する特別消費税(SCT)率も0%が適用される。
3月に入ってから世界的なエネルギー価格の変動を受け、ガソリン・石油製品の国内価格は、毎週木曜日の固定的な枠組みにとらわれず、これまでに9回の調整が行われている。
今回の異例とも言える大幅な価格引き下げと税率の優遇措置は、世界的な原油価格の急激な下落に伴うベース価格の大幅な変動を受けたものだ。
政府が19日に公布した決議第55号/NQ-CPにより、直近の改定時からベース価格が▲10%以上下落、または+15%以上上昇した場合には、商工省および財政省は翌日に直ちに価格調整を行うこととなっている。中東情勢などの影響で一時ガソリンRON95が1L当たり3万VND(約182円)を突破し、生活や生産コストを圧迫していたが、直近でのベース価格の▲10%超の下落により、国民生活への影響を緩和するため迅速な価格調整が実施された形だ。
・ ガソリン等の環境保護税・VAT・SCTの免除、緊急措置で税負担軽減 (2026/03/27)
・ ガソリンなどの小売価格上限が一斉下落、RON95は1L約180円に (2026/03/25)
・ ガソリンベース価格が+15%上昇で翌日に価格調整へ (2026/03/24)
・ ガソリン価格が大幅値上げ、RON95が3万VND超え 基金から拠出継続 (2026/03/20)

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