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ファム・ミン・チン首相は26日、ガソリン・石油および航空機用燃料に対する環境保護税、付加価値税(VAT)、特別消費税(SCT)を免除する決定第482号/QD-TTgを公布した。中東の緊張によるエネルギー価格の高騰を受けた緊急措置で、適用期間は3月27日0時から4月15日までとなる。
ガソリン等の関連税をゼロに引き下げ
同決定によると、エタノールを除くガソリン、軽油(ディーゼル油=DO)、航空機用燃料の環境保護税が1L当たり0VNDとなる。これは現在の水準から品目に応じて1500~2000VND(約9.1~12.0円)の引き下げとなる。
また、これらの品目はVATの申告・納付対象外となるが、仕入VAT額の控除は受けられる。期間中、事業者や輸入業者は販売および輸入時にVATを申告・納付する必要はない。さらに各種ガソリンのSCTも0%となる。
税収は月額約▲440億円減少も、国民や企業を支援
今回の措置は、中東のホルムズ海峡での衝突によるエネルギー供給の混乱が原油価格を1バレル当たり100USD(約1万6000円)超に押し上げている中で、国内市場を安定させるための緊急策として実施される。
これらの税免除により国家予算の税収は月平均で約▲7兆2000億VND(約440億円)減少する見込みだが、国民の生活の負担を和らげ、企業の生産や事業活動を支援することにつながる。
政府はこれに先立つ3月9日にも、供給逼迫リスクに対応するため、ガソリンや石油などの輸入関税を0%に引き下げる政令第72号/2026/ND-CPを公布しており、4月30日まで適用している。
・ ガソリン小売価格が過去最大の下落、環境保護税もゼロに (2026/03/27)
・ ガソリン・石油の輸入関税が0%に、4月末まで適用 (2026/03/10)

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