![]() イメージ写真 |
南中部地方ダナン市の市街地から車で15~20分ほどのところに位置する観光地「五行山(Ngu Hanh Son=マーブルマウンテン)」において、日本人観光客を狙った「体当たりスリ」の被害が今年4月以降に2件発生している。
これを受けて、在ダナン日本国総領事館は、在留邦人や旅行者に向けて、手口の認識と貴重品管理の徹底による被害の未然防止を呼びかけている。
事件の概要によると、五行山を散策中の観光客が複数の通行人に体当たりされ、気づいた時には現金やクレジットカードが入った財布、およびパスポートが盗まれていた。入場券売り場付近から男性につけられている感覚があったという証言もあり、入場券売り場付近からターゲットを物色して意図的に体当たりをし、注意をそらした一瞬の隙にカバンから貴重品を盗み出しているとみられる。
防犯対策として、カバンは必ずファスナーで閉まるものを使用し、体の前で抱えるように持ち、混雑した場所ではファスナー部分を手で押さえるなどの警戒が必要となる。また、パスポートと現金、カード類は1か所にまとめず、分散して所持することが推奨されている。混雑した場所で不自然に接近してくる者がいる場合は、速やかにその場を離れることが重要だ。
パスポートを紛失した場合、新規発給や帰国に必要な手続きに時間を要し、予定していた便での帰国ができなくなる恐れがある。さらに、ベトナムでの盗難被害の届け出には、犯罪行為が実際に行われたかを確認する「立件」手続きが必要であり、届け出が受理されるまでに数日から1か月程度かかる場合や、受理すらされないケースもある。
万が一類似の被害に遭った際には速やかに警察に届け出るとともに、総領事館へも情報を共有することが求められている。

から



)

)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)











