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公安省警察捜査機関(C01)は、北部の主要な電力供給源であるハイフォン火力発電[HND](Hai Phong Thermal Power)のズオン・ソン・バー社長を機関・組織の書類偽造容疑で逮捕した。同社が21日に情報開示を通じて明らかにした。
環境データ改ざん事件に関与か
今回の逮捕は、全国の複数の省・市で発覚した環境モニタリングデータの改ざん事件に関連しているとみられる。公安省傘下環境犯罪防止警察局(C05)などが共同で捜査を進める同事件では、これまでに59社の企業から74人が立件されている。
同事件では、複数の大規模な発電所が、排気ガスや廃水が基準値を超過していたにもかかわらず、安全な基準値内に収まるよう環境データを改ざんして各省・市の農業環境局に報告していたとされる。
社長の後任人事
バー社長の逮捕を受け、HNDの取締役会は、タ・コン・ホアン会長を新たな法定代表者に任命した。また、チャン・スアン・チュオン副社長が社長の職務を代行し、契約の締結や支払い手続きなどの業務を引き継ぐ。
HNDは2002年に設立され、出力合計1200MWの第1・第2発電所を運営している。国営発電会社の第2発電総公社(EVNGENCO2)が定款資本の約51%を握り、北部紅河デルタ地方で大規模火力発電所2か所を運営するファーライ火力発電[PPC](Pha Lai Thermal Power=PPC EVN)が約26%を出資している。
・ 環境モニタリング事業で違反、元環境局長ら起訴 データ改ざんも (2026/04/01)

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