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北部では気温40度を超える猛暑が続いており、ハノイ市バックマイ病院の救急センターA9では、熱中症や熱射病などの救急患者が通常時と比べ+20~30%増加している。特に、労働年齢層の若者が熱射病で搬送されるケースが目立っている。
同センターの医師によると、通常は1日約250人の患者を受け入れているが、猛暑の日は患者数が約300人に増加している。患者の多くは炎天下で働く若者や労働者で、極度の疲労や発汗、高体温を伴う熱射病の症状を訴えている。
中には重度の脱水症状により急性腎不全や横紋筋融解症を発症した男性労働者のケースや、昏睡やけいれんを起こす重症例も確認されている。また、高齢者や基礎疾患を持つ患者にとっても、猛暑が症状悪化の引き金となっている。
熱中症や熱射病を防ぐため、医師は猛暑のピーク時に屋外での長時間の労働や移動を避けるよう警告している。やむを得ず屋外で活動する場合は、帽子や日焼け防止着を着用し、日陰での休憩を挟みながら経口補水液などで水分と電解質をこまめに補給することが不可欠だ。
万が一、めまいや頭痛、疲労感などの症状が出た場合は、直ちに涼しい場所へ移動して体を冷やし、意識があれば水分を補給させた上で、速やかに115番に通報し、医療機関へ搬送することが推奨されている。
・ 北部で猛暑、電力消費量が年初来最高に 気温42度に達する可能性も (2026/05/26)

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