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ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線のベンタイン駅で15日、駅構内を彩るパブリックアート装飾プロジェクトの落成式が開催された。
このプロジェクトは、同市メトロ1号線の運営会社であるホーチミン市メトロ1号線有限会社(HURC1)や、芸術装飾を手掛けるNew Hanoi Art有限会社などが共同で実施するもので、日常生活の中で芸術に触れられる文化空間の創出を目指している。
同プロジェクトは、画家のグエン・トゥ・トゥイ氏らが手掛けた6つのアート作品で構成される。「蓮の天窓」エリアには、ベトナムの伝統的シンボルであるドンソン銅鼓やラック鳥の模様を施した高さ3.36mのセラミック時計が設置された。
さらに、毎年恒例となっているグエンフエ新春フラワーロードなど、市を象徴する風景を描いた大型セラミック壁画や、構内の柱を飾る絵画「ベトナムの四季の花」、周辺の歴史を伝えるモザイク画などが構内を彩っている。
今回の取り組みは、公共交通システムに文化的・芸術的価値を融合させる方針の第一歩となる。同プロジェクトを通して、メトロ1号線を単なる移動手段ではなく、現代都市の新たな生活文化空間として形成していく考えだ。

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