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英語で聞いてみたところ、あまり通じなかったので、ソースのボトルを指さしながら身振り手振りで聞いた。女性は戸惑う様子を見せるも、ちょっと考えて現地語で答えてくれるのだが、今度はこちらが分からない。これを繰り返すこと数回。見るに見かねた他の女性店員と男性店員が寄ってきて、3人であれこれ相談している。3人の話し合いがまとまった後、女性がしきりに「エー・・・」と何かを言いかけるのだが、こちらは一向に理解できない。
その場にいた一同、しばらく膠着状態。止まった空気を動かしたのが、男性店員だ。何か名案を思いついたように表情がぱっと明るくなるや「エッグ!」と言いながらメニュー表のエッグロールを指さした。どうやらエッグ(卵)ソースらしい。
エッグバインミーも含む、マイ・バインミー・ミャンマーのメニュー
そうなると気になるのが、エッグソースが同店のオリジナルなのか、ミャンマーで一般的に使われているソースなのかだ。追加で質問しようとしたが、店員3人は外国人にメニューを教え切ったという達成感でいっぱいで肩をたたき合って喜んでいる。他の来店客も来ており、にわかに店が忙しくなったので聞けずじまいだった。
マイ・バインミー・ミャンマーの別の支店の様子
とはいえ、エッグソースは確かにミャンマー風のピリ辛の味付けを緩和する役割はあるようだ。ソース同士が交じり合い、今まで食べたことのない重層的な味のバインミーだった。
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