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ベトナムサッカー、世界への飛躍をかけた年がスタート、2020年の主要大会を紹介

2020/01/06 04:24 ICT配信
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 韓国人指揮官パク・ハンソ監督の就任以降、着実に国際舞台で結果を残してきたサッカーベトナム代表。東南アジアでは、無類の強さを誇るベトナム代表が今年挑むのはアジアの舞台だ。ここを勝ち抜くことで初めて、ベトナムにとって悲願のオリンピックとワールドカップの初出場が達成できる。2020年はベトナムが世界に飛躍するための重要な国際大会が目白押し。今回は2020年に行われる重要な大会を紹介していく。

1:AFC U-23選手権2020(兼 東京オリンピック最終予選)
 於タイ:1月8日~1月26日
 今年最初の国際大会は、開幕が間近に迫っている。U-23ベトナム代表は、前回大会で準優勝という快挙を達成しており、国内サッカー熱の火付け役となった。今大会は東京五輪の最終予選を兼ねており、各国にとって非常に重要な大会。開催国として出場が決まっている日本を除く上位3チームが五輪出場権を獲得する。ベトナムは今大会のグループリーグで、UAE、ヨルダン、北朝鮮と対戦。中東の強豪と同組になったが、ベトナムは前回大会で中東勢を次々と撃破するなど相性は悪くない。ベトナムはもはや番狂わせを演じる“ダークホース”ではなく、他国から警戒される強豪国なのだ。

2:ワールドカップ2022カタール・アジア2次予選
 3月31日vs マレーシア(A)
 6月4日vs インドネシア(H)
 6月9日vs UAE(A)
 ワールドカップ・アジア2次予選グループGは、5試合を終えた現時点で、ベトナムが3勝2分の勝ち点11で首位に立っている。今年は2次予選残り3試合が行われ、このうち2試合がアウェイ開催。ベトナムは残り3試合で勝ち点4を追加することができれば、史上初の最終予選進出が決まる。この場合、ベトナムは自動的にAFCアジアカップ2023の本大会出場権も得ることになる。

3:東京オリンピック・女子サッカーアジア最終予選
 於韓国:2月3日~2月9日
 AFF女子サッカー選手権と東南アジア競技大会(SEA Games)の女王であるベトナム女子代表の次なる戦いの場は五輪最終予選。北朝鮮が出場を辞退したため、グループAは、韓国、ミャンマー、ベトナムの3チームとなった。同予選では、2組に分かれて総当たり戦を実施し、各組上位2チームがホーム&アウェーのプレーオフ(3月6日・11日)に進出。この勝者が開催国日本とともにアジア代表として東京五輪に出場する。北朝鮮が辞退したグループAは、韓国とベトナムが勝ち抜けする可能性が高いが、五輪出場権を獲得するためには、グループBを突破するであろうオーストラリアまたは中国のいずれかをプレーオフで下す必要がある。

4:AFC U-19選手権2020(兼 FIFA U-20ワールドカップ2021予選)
 於ウズベキスタン:10月14日~10月31日
 元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏が率いるU-19ベトナム代表が挑むのがAFC U-19選手権2020。この大会は FIFA U-20ワールドカップ2021の予選も兼ねており、上位4チームまでがU-20W杯出場権を獲得する。ベトナムは2017年大会以来となる2度目のU-20W杯出場を目指す。トルシエ監督はかつてU-20日本代表をワールドユース(現U-20W杯)準優勝に導いた実績があり、その手腕に大きな期待がかかっている。ベトナムサッカー連盟(VFF)は、2026年のワールドカップ出場を長期的な目標として掲げており、トルシエ監督が率いるU-19ベトナム代表は2026年の大会で主力となることが期待される。

5:AFFスズキカップ2020(東南アジアサッカー選手権)
 11月21日~12月27日
 ベトナムが東南アジア王者として臨む大会で、ベトナムは2連覇をかけて戦う。ベトナムは2年前の2018年大会で10年ぶりの優勝を飾って王者に返り咲いた。以降、あらゆる国際大会でベトナムが東南アジアでナンバーワンの成績を収めていることから、ベトナムの東南アジア王者としての地位は確固たるものになっている。2020年大会は、東南アジア各国が「打倒ベトナム」を合言葉に全力でぶつかってくることが予想される。ライバル心をむき出しにして挑んでくる各国を破ることは簡単ではないが、ここで優勝できれば、ベトナムサッカーの黄金時代は一層長いものになるだろう。

記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+

[2020年1月3日 ベトナムフットボールダイジェスト+].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
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