ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

SEA Games、U-23ベトナム代表が宿敵タイを退けて2大会連続の金メダル

2022/05/23 13:14 JST配信
(C)VGP
(C)VGP 写真の拡大.

 ベトナム開催の第31回東南アジア競技大会(SEA Games 31)は5月22日に男子サッカーの決勝、U-23ベトナム代表とU-23タイ代表の試合がハノイ市ミーディン国立競技場で行われた。試合は終盤83分にFWニャム・マイン・ズンが値千金のゴールを決めてベトナムが1-0で勝利した。ベトナムは2大会連続の金メダルに輝き、韓国人指揮官パク・ハンソ監督はU-23ベトナム代表を率いての最後の大会を優勝で締めくくった。パク監督は以降、ベトナムA代表に専念する。

 地元の大声援を受けるベトナムは立ち上がりから激しいプレッシングで主導権を握ると、積極的にシュートを放って満員の会場を沸かせた。SEA Games初出場の若手選手らは、大会を通して成長を遂げ、決勝では自信溢れるプレーを披露。前半はベトナムの選手たちが互いにうまく連動しあい、タイに殆ど自由を与えなかったが、いくつかあったチャンスを決めることが出来ず、スコアレスで前半を折り返す。

 後半に入ると、それまで鳴りを潜めていたタイ攻撃陣が牙をむく。立ち上がりから立て続けにチャンスを作り、ベトナムは自陣で耐える展開となる。

 身体をはった守備で危ない時間帯をしのいだベトナムは、終盤にかけて両サイドのスペースを使って反撃を開始。すると83分、左サイドを駆け上がったDFファン・トゥアン・タイのクロスにFWニャム・マイン・ズンが頭で合わせて、ベトナムに待望の先制点が生まれる。残り時間、タイの猛攻をしのいだベトナムはこのまま1-0で逃げ切り、見事に2大会連続の金メダルを獲得した。

 今大会を通して決定力不足に苦しんだU-23ベトナム代表だったが、守備は抜群の安定感を見せて、今大会は無失点での優勝となった。無失点でSEA Games優勝を決めたチームは、今回のU-23ベトナム代表が史上初。

 また、前日に行われた女子サッカー競技では、ベトナム女子代表(前回金メダル)もタイ女子代表(前回銀メダル)を1-0で下して金メダルを獲得しており、ベトナムは2大会連続でのアベック金メダルとなった。

 なお、同日行われた男子サッカー3位決定戦では、U-23インドネシア代表がU-23マレーシア代表をPK戦(1-1(4-3))の末に下して銅メダルを獲得している。


※記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+

【関連記事】

ベトナムサッカー、2022年の印象的な出来事5選 (2023/01/03)
インドネシアの男子バドミントン選手、SEA Gamesボランティアにセクハラ (2022/05/31)
SEA Games閉幕、ベトナムは大会史上最多となる205個の金メダルを獲得 (2022/05/24)
ベトジェット、SEA Games連覇の男女サッカーベトナム代表の国内・国際線利用を1年間無料に (2022/05/24)
U-23ベトナム代表がSEA Games連覇、都市部は歓喜に沸く国民で深夜までお祭り騒ぎ (2022/05/23)
SEA Games、サッカーベトナム女子代表が3大会連続の金メダル 最多7度目の優勝 (2022/05/23)
SEA GamesでU-23ベトナム代表が決勝進出、歓喜に沸く人々で中心部は大混雑 (2022/05/20)

[2022年5月22日ベトナムフットボールダイジェスト+].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
イオンモール、ドンナイ省に初出店 ベトナム11号店 (17:55)

 イオンモール株式会社(千葉県千葉市)は、東南部地方ドンナイ省チャンビエン街区にイオンモールのベトナム11号店となる「イオンモール・チャンビエン(AEON MALL Tran Bien)」を出店する。  敷地面積は約10万...

ビンファスト、電動バイク4車種投入 電池交換網も本格展開 (17:20)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)はこのほど、電動バイクの新モデル4車種を発表した。

ベトナム企業の半数以上がサイバー攻撃被害に、標的型攻撃が主流 (15:28)

 国家サイバーセキュリティ協会(NCA)は、ベトナムにおける2025年のサイバーセキュリティ状況に関する調査報告を発表した。同調査は、NCAが2025年12月に5300の機関・組織・企業を対象として実施したもの。  ...

世界のベトナム人街を訪ねて【ヤンゴン編・後編】 (11日)

(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は

世銀、ベトナムの26年GDP成長率予想+6.3%に上方修正 (14:38)

 世界銀行(WB)は、東アジア・太平洋地域(EAP)に関する最新の経済見通しの中で、2026年におけるベトナムの国内総生産(GDP)成長率予想を、従来の+6.1%から+6.3%へと上方修正した。2027年のGDP成長率は+6.7%とな...

ロンタイン空港第2期、ベトナム空港社を投資主に指定 (14:25)

 建設省は、東南部地方ドンナイ省のロンタイン国際空港プロジェクト第2期について、ベトナム空港社[ACV](Airports Corporation Of Vietnam)を投資主に指定した。  

保健省食品安全局の巨額贈収賄事件、元局長に禁固20年の判決 (13:00)

 ハノイ市人民裁判所は14日、保健省傘下の食品安全局での巨額贈収賄事件で、被告55人に有罪判決を下した。  この事件では、同局の元幹部らが2018年から2025年にかけて企業から賄賂を受け取って分け合い、偽...

ホーチミンとドンナイ省で大規模インフラ複数着工、メトロや橋など (6:56)

 ホーチミン市と、同市に隣接する東南部地方ドンナイ省で15日、複数の大規模インフラ事業が着工された。これらの事業は、第14回共産党全国大会を記念する重点プロジェクトで、ホーチミン市の成長基盤を強化する...

ハノイ・メトロ、25年の利用者数約2068万人 計画超え (6:02)

 ハノイ市都市鉄道(メトロ)2A号線(カットリン~ハドン区間)および3号線(ニョン~ハノイ駅区間)を運営するハノイ・メトロ(Hanoi Metro)は14日、2025年の利用者数が2068万人に達し、通年計画を7.13%上回ったと発...

「ベトナムフェスティバル2026大阪」、大阪城公園で3月開催 (5:30)

 「ベトナムフェスティバル2026大阪」が、3月7日(土)・8日(日)の両日に大阪・大阪城公園太陽の広場で開催される。  同フェスティバルは、日本とベトナムの友好関係を背景に、子どもや大人、若者、家族連れな...

ダナン:ステーブルコインUSDTとベトナムドンの交換試行、国内初 (5:23)

 南中部地方ダナン市人民委員会は、最も代表的かつ利用率が高いステーブルコインであるUSDTと法定通貨のベトナムドン(VND)の交換に関する試行事業を認可した。  ステーブルコインは、価値が安定するよう設計...

マーク・ナッパー駐ベトナム米国大使に友好勲章を授与 (4:58)

 レ・ホアイ・チュン外相は13日、ルオン・クオン国家主席の代理として、マーク・ナッパー駐ベトナム米国大使に対し、ベトナムが外国人に授与する最高位の勲章である「友好勲章」を授与した。ナッパー氏は大使の...

「病畜の肉」大量流通事件、老舗缶詰メーカー社長を逮捕 (4:24)

 北部で「病畜の肉」の販売ルートが摘発された事件に関連し、北部紅河デルタ地方ハイフォン市警察は裏付け捜査を経て、老舗缶詰メーカーであるハロン缶詰食品[CAN](Halong Canned Fo

サン・フーコック航空、マイレージプログラムを導入 (3:19)

 観光不動産開発を手掛けるサングループ(Sun Group)傘下の航空会社であるサン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways=SPA)は15日、マイレージプログラム「サン・シグネチャー(Sun Signature)」を開始...

鹿島合弁のウインクホテル、米ハイアットと提携 新ブランドに再編 (3:00)

 鹿島建設株式会社(東京都港区)と地場デベロッパーのインドチャイナ・キャピタル(Indochina Capital)との開発合弁会社で、ベトナムで「ウインク(Wink)」ブランドのホテルを展開するインドチャイナ・カジマ・デベ...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved