国家栄養研究所がこのほど発表した調査結果によると、都市部における45歳~49歳までの人口9.9%が「肥満」または「太りすぎ」であることが明らかになった。6日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
地域別では特に2大都市(ハノイ市・ホーチミン市)で、比率が高かった。また長時間、事務所で座って仕事をすることが多い公務員に至っては、全体の15%が「肥満」または「太りすぎ」だった。
肥満は糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞などの危険な病気を引き起こす原因となるため、同研究所は日ごろの健康管理に注意するよう呼びかけている。
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