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統計総局(GSO)の発表によると、2015年5月の鉱工業生産高(推定値)は前月比で+2.1%増、前年同月比では+7.5%増加した。年初5か月の鉱工業生産高は前年同期比+9.2%増で、年初4か月時点の+9.4%増から2ポイント減速した。
年初5か月の主要品目別生産量を見ると、前年同期比で大きく増加したのは、◇携帯電話(+73.4%増)、◇自動車(+62.3%増)、◇テレビ(+37.4%増)、◇皮革製履物(+24.8%増)、◇水産飼料(+21.2%増)、◇圧延鋼材(+18.7%増)、◇牛乳(+18.2%)、◇飼料(+15.9%)。一方、前年同期に比べて減少したのは、◇バイク(▲14.2%減)、◇液化ガス(▲0.6%減)の2品目だった。