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世界ラーメン協会(WINA)によると、2019年におけるベトナムのインスタントラーメン(即席麺)需要は54億3000万食で、前年比+2億3000万食増加し、順位は前年と同じ世界5位だった。
WINAの統計を見ると、ベトナムの年間即席麺需要は、◇2012年:50億6000万食(世界4位)、◇2013年:52億食(同)、◇2014年:50億食(世界5位)、◇2015年:48億食(世界4位)、◇2016年:49億2000万食(同)、◇2017年:50億6000万食(世界5位)、◇2018年:52億食(同)だった。
2019年における世界の即席麺総需要は合計1064億2000万食で、前年比+28億食増加した。
国・地域別に見ると、中国と香港が計414億5000万食で1位を維持。以下、◇2位:インドネシア(125億2000万食)、◇3位:インド(67億3000万食)、◇4位:日本(56億3000万食)、◇5位:ベトナム(54億3000万食)などとなっている。