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- 12月PMI、前月比▲1.0低下の49.8
- 9月に台風3号の影響で50下回る
- 10月以降2か月連続で50超える
米国のS&Pグローバル(S&P Global)が先般発表した2024年12月のベトナム・PMI(製造業購買担当者指数)は49.8で、前月の50.8から▲1.0低下し、3か月ぶりに50を下回った。
PMIは、50を判断の分かれ目としてこの水準を上回る状態が続くと景気拡大、逆に50を下回る状態が継続すると景気減速を示す。
ベトナムのPMIは、9月に台風3号(アジア名:ヤギ、日本では台風11号)の影響により50を下回ったが、10月以降2か月連続で50を超えた。

・ 1月製造業景況感PMI、2か月連続で50割れ (2025/02/04)
・ 11月製造業景況感PMI、2か月連続で楽観圏 (2024/12/03)
・ 10月の製造業景況感PMI、2か月ぶり50超え 台風からの回復 (2024/11/05)
・ 9月の製造業景況感PMI、台風被害で6か月ぶりの悲観圏 (2024/10/02)
・ ベトナムの製造業景況感PMI、8月は前月比低下 (2024/09/05)
・ ベトナムの7月PMI、新規受注4か月連続増加 生産量伸び前月超え (2024/08/02)
・ ベトナムの6月PMI、新規受注伸び率が過去2番目の高水準 (2024/07/02)
・ ベトナムの5月PMI、新規受注と生産量が増加 (2024/06/04)

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