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財政省傘下の統計局(NSO)が発表した海外直接投資(FDI)に関するデータによると、2026年1~5月期のFDI認可額は前年同期比+34.9%増の248億1000万USD(約3兆9700億円)だった。また、同期のFDI実行額(推定値)は同+9.6%増の97億5000万USD(約1兆5600億円)となり、1~5月期としては直近5年間で最高水準を記録した。
FDI認可額の動向
新規認可案件数は前年同期比+1.7%増の1576件、認可額は同2.1倍の148億4000万USD(約2兆3700億円)と大幅に増加した。追加認可案件数は415件で、認可額は同▲32.1%減の57億8000万USD(約9250億円)だった。また、合併・買収(M&A)を通じた出資認可案件数は1164件で、出資額は同+46.7%増の41億9000万USD(約6700億円)へと増加した。
新規認可額を業種別に見ると、最も多いのは製造業の96億4000万USD(約1兆5400億円)で、全体の65.0%を占めた。
FDI実行額と国別の動向
FDI実行額を業種別に見ると、製造業が80億6000万USD(約1兆3000億円)で全体の82.7%と大部分を占めている。
国別新規認可額では、シンガポールが68億USD(約1兆0900億円)で全体の45.9%を占めてトップに立った。続いて、韓国が42億2000万USD(約6800億円)、中国が17億9000万USD(約2860億円)、日本が7億1260万USD(約1140億円)などの順となっている。
・ 26年1~4月期FDI認可額+32%増、実行額も高水準 (2026/05/05)
・ 26年1~3月期のFDI実行額、5年ぶり高水準を記録 (2026/04/07)
・ 26年1~2月期のFDI実行額、直近5年間で最高水準を記録 (2026/03/10)
・ 26年1月のFDI実行額、5年ぶり高水準 認可額減も投資は稼働段階 (2026/02/09)

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