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2004/11/05 08:59 JST配信
3日午後、ホーチミン市タクシー協会は市内で会合を開き、その中で市内で違法に営業を続ける白タク対応策実施で合意した｡
それによると、タクシー協会は11月中旬をめどにタクシー会社名が記載されたステッカーと車検証を協会加盟タクシー5300台に貼付し、利用客の便宜性を高めるとともに監督官庁の検査を容易にする。
また同協会ではステッカー貼付タクシーは運行メーター検査済で、運転手も業務訓練を修了していることを示すとともに、これにより利用客が一目で白タクと区別できるようになるとしている。
さらに、同協会では現在市交通局が推奨しているタクシーの側面を帯状に塗装し容易に加盟タクシーかそうでないかの区別をすることも現在検討している。
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