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2004/09/21 17:30 JST配信
ベトナム第2の航空会社パシフィック（Pacific)航空(PA)は現在遅延便、キャンセル便に関する乗客への補償制度案を作成している。
同案によると､PAの運行便が2～6時間遅れた場合には航空ターミナルで食事の配布を、6時間以上の遅れについてはPAが指定したホテルでの一時滞在費用または国内線については20万ドン、国際線については20米ドルの補償金を支払うとしている。
さらに国内線で12時間以上、国際線で24時間以上の遅れがでた場合についても航空券の25%に相当する金額を補償するとしているほか、待機時間中の親族への通信費用もPA側が負担するとしている。また補償金を受取らない代わりに手数料なしで全額払い戻しもできる。
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