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2004/08/25 08:49 JST配信
ダナン市税関局のNguyen Tien Le局長は、現在同局では市内中心部に国際線搭乗者を対象としたダナンシティーエアターミナル(DCAT)建設を計画していると発表した。
この計画では国際線搭乗者は預け荷物手続き、搭乗手続きや通関手続き、免税品購入がこのDCATでできるというもので、これまでのように出発時刻の数時間前に空港に行く必要がなくなるという。その後預けられた荷物は専用運搬車で空港まで運ばれる。
Le局長はこの計画について、これが実現すれば搭乗客も空港での出国手続きに長時間並ばなくてもよく、空港と税関局側も集中する手続き業務が分散されるので双方にとってメリットがあるとし、さらにこの実現はダナン市が目指している年間旅客400万人計画(当面はダナン空港第一期工事の終了する2007年ごろまでに年間200万人)の実現にも貢献するだろうと述べた。
現在この計画案は現在ダナン市科学協議会に提出され審議中。
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