ホーチミン観光局はこれまでの5ヶ月間、ホーチミンの安宿街として知られるファングーラオ地区の観光調査を実施し、このほど市内で開かれた会議で発表した。
調査は、同地区のホテル・レストラン経営者と旅行関係者250人と、旅行客及び地元住民400人に対し行なわれた。その結果、同地区には毎日世界30カ国から訪れた2-4,000人が滞在しており、1日あたりの支出額は平均70米ドル、滞在者の職業もこれまで考えられていた低所得者のみではなく、弁護士、医者など社会的に地位の高い人々も数多く訪れていることが明らかになった。
観光局では今後これらの調査結果をまとめ、市人民委員会へ提出する計画で、ファングーラオ地区を観光特区として各国料理レストラン出店の奨励や、小規模店舗の経営に関する規制緩和策なども盛り込まれる見通し。

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