ボンセン株式会社のチャン・キム・ロン社長はこのほど、同社とクエフオン株式会社が合弁でホーチミン市2区に3つ星ホテル(客室数500室)を建設することで合意したと明らかにした。ロン社長は「3つ星ホテルはホーチミン市内の各新都市で安定的に需要の増大が見込める。特に2区の新都市は期待できる」と話す。
ボンセン社は現在、ホーチミン市内で「パレスホテル」と「ボンセンホテル」(総客室数310室)を所有しているほか、多くのレストランも経営している。一方、クエフオン社は「クエフオン(リバティー)ホテル」、「バンカインホテル」、「アードンホテル」など多くのホテルを所有している。