統計総局によると、4月単月の外国人訪問者数は約44万2000人と前月より6.7%減少したものの、前年同月に比べ34.2%増加した。1~4月では約180万人で前年同期に比べ35.7%の増加。目的別の訪問者数は、観光・保養が110万人で前年同期比35.7%増、ビジネスが35万7000人で同60.4%増。
1~4月の国別訪問者数は中国が30万7000人でトップで、前年同期に比べ約2倍の増加。次いで韓国の17万8000人(前年同期比32.8%増)、米国17万の1000人(同10.4%増)が続いている。
全国の外国人訪問者数が急回復傾向をみせているのに対し、ホーチミン市では4月単月の訪問者数は約23万人で前年同月比10%増、1~4月は約108万人で前年同期比9%増にとどまっている。