カントングループは14日、メコンデルタ地方ロンアン省ベンルック郡タインドゥック村で、カントン娯楽複合区案件(ハッピーランド)の着工式を行った。14日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
同案件の投資総額は20億ドル(約1667億円)、第1期の敷地面積は338ヘクタール(テーマパーク266ヘクタール、都市区72ヘクタール)、施行期間は39か月、完了時期は2014年4月を予定している。
14日にはカントングループと海外パートナー4組との間で連携契約の締結式も行われた。締結された契約4件は、▽ドハーティ・シムズ・インベストメント・マカオ社とのハッピーランド5つ星のホテル案件契約、▽米ビスケーングループとのアトラクション設備組立の請負契約、▽米国際テーマパークサービス社とのテーマパーク運営契約、▽ロシアALTグループとのロシアリゾート区案件契約――。
因みに、ドハーティ・シムズ・インベストメント・マカオ社ポップミュージック界のキングと称されるマイケル・ジャクソンの父ジョセフ・ジャクソンが代表者を務めており、契約締結のためベトナムを訪問した。
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