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フィンランド航空(フィンエア)は3日、イーストシー航空旅行サービス会社の支援を受け、ホーチミン市とハノイ市に駐在員事務所を開設したと発表した。3日付ベトナムプラスが報じた。
フィンエアは、他の航空会社と提携し、海外の空港を経由ポイントとすることで、ベトナム~フィンランド/ヨーロッパへの各路線を就航する。同社のシンガポール・東南アジア支部のRetteri Kostemaa部長は、「今回の駐在員事務所開設は、ベトナムをはじめとしたアジア地域での更なる営業網の拡大を目的としたもの」とコメントした。
フィンエアは、フィンランドを拠点とする航空会社で、ヘルシンキ国際空港からその他のヨーロッパやアジア各国への路線を展開している。現在、保有している機材数は70機材を超える。