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2012/12/03 14:26 JST配信
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2012年年初11か月に北中部トゥアティエン・フエ省フエ市を訪問した観光客数は約240万人で、前年同期と比べ25％増加した。「ベトナム観光年2012」や「フエフェスティバル」をはじめとする様々なイベントが同市で催されたことが、観光客の増加に繋がったと見られている。28日ベトナムプラスが報じた。
また、年初11か月に同市を訪れた外国人観光客は前年同期比26％増の80万3000人で、全体の33.4％を占めた。国籍別では、◇中国、◇タイ、◇イタリア、◇スペイン、◇英国、◇米国、◇カナダ、◇オーストラリアなどが多かった。
「ベトナム観光年2012」の開催に当たり、同市はホテル・レストランなど、観光分野のサービス品質の向上に注力してきた。年末には、◇第2回国際合唱コンクール、◇ベトナム観光年2012の閉幕式なども催される予定で、更なる観光客の誘致が期待されている。
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