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日本の国際協力機構(JICA)はこのほど、北中部トゥアティエン・フエ省フォンディエン郡フォンホア村のフオックティック村落に、7億ドン(約323万円)を支援して観光情報センターを建設し同村落に引き渡した。同センターは3月末から活動を開始する。21日付ベトナムプラスが報じた。
JICAと日本の昭和女子大学は、2011年からフオックティック村落の地場産業である窯業を維持し観光資源とするための支援や人材育成に取り組んでいる。日本の専門家の支援を受けながら、同村落の住民が伝統的な技術を使って陶器を生産し、観光客に紹介している。
2014年に開かれる第8回フエフェスティバルでは、ホームステイが体験できる観光プログラムとして同村落を広報する予定で、既に多くの旅行会社から問い合わせを受けているという。
同村落はオーラウ川沿岸に位置し、面積は32.5ヘクタールほど。畑はなく、人々は昔から窯業を生業にしてきた。伝統的な民家と樹木と川が独特のエコ空間を形成している同村落は、国家文化財に登録されている。
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