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ホーチミン市タンソンニャット空港の国内線出発ロビー内にある各飲食店は、26日午後からサービス料金の値下げに踏み切った。販売価格が高過ぎると複数のメディアが報道し、ベトナム民間航空局(CAAV)も実態調査に乗り出していた。27日付VNエクスプレスが報じた。
南部航空サービス社(サスコ、Sasco)の飲食エリアでは、新しい価格表示がされると共に、新たに調理設備が設置された。これまではインスタント麺などに湯を注いで提供するだけだったが、それを改めるという。
メニューの価格は概ね値下げされている。バインミー(ベトナム風サンドイッチ)は4万9000ドン(約230円)から3万3000ドン(約155円)に、ブン(米粉麺)は4万9000ドン(約230円)から4万5000ドン(約211円)に値下げされ、その場で調理されるようになった。
出発ロビーの飲食店は全てサスコが管理しているため競争がなく、料理はまったく普通であるのに価格だけは極端に高いと搭乗客の不評を買っていた。空港内でも競争のある別のエリアではこうした状況は生じていなかった。
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