ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

ANA、2014年3月30日からハノイ~羽田線を就航

2013/12/11 11:00 JST配信
(C)  ANA, B787
(C) ANA, B787 写真の拡大

 全日本空輸株式会社(ANA)は9日、2014年サマーダイヤにおける国際線路便計画の一部を発表した。それによると、同社は2014年3月30日よりハノイ~羽田線およびバンクーバー~羽田線等を新たに就航する。

 ANAは2014年3月30日の羽田空港発着枠拡大に伴い、羽田の昼間時間帯に運航する路線を、欧州やカナダ、東南アジアを含む16地点に拡大する。羽田では、都心からの交通アクセスの良さ、豊富な国内線ネットワークによる日本国内各地からの乗り継ぎ利便性を活かすべく、新規開設するハノイ線をはじめとしたニーズの高い路線を、利便性の高い運航スケジュールにて展開する。

ハノイ~羽田線の運航スケジュールは下記の通り。(時間は現地時間)
NH858便:ハノイ14:00発~羽田21:05着
NH857便:羽田08:55発~ハノイ12:05着
※NH857は3/30~4/30の間、10分早い発着となる。

 なお、機材はB767-300ERを使用するが、6月からはB787-8への機材変更を予定している。同路線は12月19日から予約・販売を開始する。

【関連記事】

ANA、羽田~ホーチミン線と成田~ハノイ線を開設へ―ベトナム路線再編 (2020/01/31)
ANA、羽田~ハノイ線を運休へ―ベトナム路線再編でホーチミン線に切り替え (2019/11/20)
ANAがベトナム航空に8.8%出資、コードシェアやマイレージで提携 (2016/05/30)
ANAがベトナム航空株8.8%を130億円で取得、業務・資本提携へ (2016/01/12)
ANAバーゲンエコバリューフェア、9月搭乗分東京行き運賃1050万ドンで販売 (2014/06/26)
ANA、787就航記念で東京行き便ビジネスクラスの割引キャンペーン (2014/05/09)
ANAバーゲンエコバリューフェア、東京行き運賃1050万ドンで販売 (2014/04/18)
ベトナム航空、7月からハノイ~羽田線就航へ (2014/02/27)

[2013年12月9日 ベトジョーニュースリリースU].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
25年1~11月期の貿易堅調、電子関連が輸出牽引(推定値) (2:20)

 財政省傘下統計局(NSO)が発表した統計データによると、2025年11月の輸出額(推定値)は前年同月比+15.1%増の390億7500万USD(約6兆0600億円)、輸入額は同+16.0%増の379億8300万USD(約5兆8900億円)だった。これに...

25年11月CPI上昇、交通と食料品・飲食サービスが押し上げ要因 (2:01)

 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2025年11月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.45%上昇、前年同月比では+3.58%上昇した。  1~11月期の上昇率は前年同期比+3.29%だった。  11月のCPIが前月...

ベトナムの通信事業者、eSIM普及を加速 (8日)

 ベトナムの通信事業者が、物理SIMからeSIMへの転換を強化している。各社はオンライン手続きに対応し、手数料の無料化を進めている。これにより、通信分野におけるデジタル化が一段と加速しつつある。  12月...

車いすでピックルボールに打ち込む人々 (7日)

 グエン・バン・フアンさん(男性・40歳)は毎週、東北部地方クアンニン省からハノイ市まで100km以上の道のりを三輪バイクで走り、ピックルボールに打ち込んでいる。フアンさんにとって、ピックルボールは障がいへ...

2025年の信頼性の高い旅行会社、ベトラベルが3年連続1位 (8日)

 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は1日、2025年の信頼性の高い旅行会社トップ10とホテル・リゾート部門トップ5を発表した。  同ランキングは、財務能力やメディアの信頼性、関連...

有料テレビ「K+」、26年1月でベトナム事業終了 (8日)

 有料テレビ「K+」を運営するオーバー・ザ・トップ(OTT)サービス事業者のベトナム・サテライト・デジタル・テレビジョン(VSTV)は、2026年1月1日付けで「K+」のサービスの提供を終了すると発表した。  イン...

ノイバイ空港、第2旅客ターミナル拡張エリアが12月19日に運用開始 (8日)

 ハノイ市ノイバイ国際空港の第2旅客ターミナル(T2)拡張エリアは18か月の工期を経て、12月19日に運用が開始される予定だ。T2では、3D手荷物スキャナー「920CT」や米国運輸保安局(TSA)基準を満たしたボディスキャ...

ホーチミン:都市鉄道人材の育成急ぐ、外国人専門家への依存軽減 (8日)

 ホーチミン市人民委員会は、都市鉄道(メトロ)網の拡大に向け、2025〜2030年の人材育成計画を公表した。同市は2035年までに7路線、2045年までに10路線の運行を予定しており、運行と保守に必要な人材を計画...

ホーチミンに自由貿易区を設立、政府が提案 (8日)

 政府はこのほど、ホーチミン市の開発にかかる特別制度の試行に関する国会決議第98号/2023/QH15の一部を改正・補足する決議案を国会に提出し、同市に自由貿易区(FTZ)を設立することを提案した。改正は、投資を呼...

サン・フーコック航空、26年3月に国際線運航開始 (8日)

 観光不動産開発を手掛けるサングループ(Sun Group)傘下のサン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways=SPA)は、ベトナム民間航空局(CAAV)から国際線対応の航空運送事業許可(Air Operator Certificate...

EV配車サインSM、ラオスで法人向け電気タクシーサービスを展開 (8日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)製電気自動車(EV)・電動バイクのレンタカー・タクシー会社で、配車サービス「サインSM

行政区を点数方式で分類、社会経済政策策定の根拠に (8日)

 行政区分類に関する政令第307号/2025/ND-CP(11月27日施行)では、行政区の分類基準を定めており、社会経済政策や地方行政の運営体制を整備するための基礎とした。  新政令が公布された背景には、今年7月の行...

テックフェスト2025、ハノイで12月12日から開催 (8日)

 ハノイ市のホアンキエム湖歩行者天国で12月12日(金)から14日(日)まで、スタートアップとイノベーションに関する体験型イベント「テックフェスト・ベトナム2025(TechFest Vietnam 2025)」が開催される。  同...

聖母マリア教会がXmasライトアップ、LED装飾は昨年の2倍 (6日)

 ホーチミン市サイゴン街区(旧1区)中心部に位置するドゥックバー(聖母マリア)教会は、今年もクリスマスシーズンに合わせて装飾され、クリスマスの雰囲気を楽しむ大勢の家族連れや若者で賑わっている。  同教...

第21回ホイアン日本祭り2025、12月26日から開催 (6日)

 南中部地方ダナン市(旧クアンナム省)のホイアン文化遺産保存管理センターは4日、ホイアン旧市街で12月26日(金)から28日(日)にかけて、第21回ホイアン日本祭り2025が開催されると発表した。  同イベントはダ...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved