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南シナ海で発生した熱帯低気圧が発達しながら西北西に進んでおり、週末の8月22日頃にはトンキン湾(ベトナム語名:vinh Bac Bo=北部湾)に到達し、ベトナム各地の海域に大雨や大しけなどの影響を及ぼす見通しだ。
国立水文気象予報センター(NCHMF)の最新予報によると、熱帯低気圧は海南島を通過して22日午前7時頃にトンキン湾東部に到達する見込みだ。
この影響により、トンキン湾や、北中部地方クアンチ省南部から南中部地方ザライ省、南中部地方ラムドン省から南部メコンデルタ地方カマウ省、同省から南部メコンデルタ地方アンザン省にかけての沿岸海域やタイランド湾で大雨や雷雨、突風、竜巻が予想されている。
また、ホアンサ諸島(英名:パラセル諸島、中国名:西沙諸島)を含む南シナ海の北部海域や、チュオンサ諸島(英名:スプラトリー諸島、中国名:南沙諸島)を含む南シナ海の南部海域でも、強風や高波により大しけとなる恐れがある。
ベトナム当局は警戒を強めており、国防省国境警備隊司令部によると、19日午前6時30分までに5万2000隻以上の船舶(21万人以上)に対して進路情報を伝達し、危険海域からの退避誘導を完了した。このうち、ホアンサ諸島や南シナ海の北部海域で操業していた630隻(3909人)が警告を受け、危険なエリアを回避している。
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