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北中部地方クアンビン省にある世界自然遺産フォンニャ・ケバン国立公園は7日、世界遺産の緩衝地域(バッファゾーン)にあたる同省の各村で発見された洞窟58本のうちの44本の詳細を発表した。
44本のうち、33本がミンホア郡のザンホア村、ホアソン村、チュンホア村、トゥオンホア村で、9本がボーチャク郡のソンチャック村で、2本がクアンニン郡のチュオンソン村、チュオンスアン村で発見された。
新たに発見された洞窟は、◇ラーケー(La Khe)、◇バックソン(Bac Son)、◇ムーザー(Mu Gia)、◇カットダン(Cat Dang)、◇ムックバイ(Muc Bai)、◇レニン(Le Ninh)という6つの異なる地層に位置しており、このうちラーケーとバックソンの地層が中心となっている。各洞窟は海抜44〜602mの標高にあり、平均の高さは200〜300mとなっている。
これに先立ち、同国立公園の職員らは昨年末に、同省の各村で洞窟58本を新たに発見したと発表していた。
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・ クアンビン省:58本の洞窟を新たに発見、フォンニャ・ケバン国立公園 (2017/12/14)
・ クアンビン省:57本の洞窟を新たに発見、初の水中洞窟も (2016/06/24)
・ クアンニン省:23の洞窟を新たに発見 (2015/12/09)
・ クアンチ省:ブライ洞窟を踏査、保護と観光開発へ (2015/09/21)
・ フォンニャ・ケバン国立公園、新たに2つの評価基準で自然遺産登録 (2015/07/07)
・ 世界最大のソンドン洞窟、発見から再発見までの軌跡 (2015/05/17)

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