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ベトナム国民出入国法およびベトナムにおける外国人の出入国・経由・居住法の一部を改正・補足する法律が8月15日に施行されてからこれまでに、11万2000人以上の外国人がベトナムの電子ビザを申請した。公安省出入国管理局(A08)が30日に明らかにした。
同法によると、外国人に発給する電子ビザの有効期間を従来の30日間から90日間に延長し、1回の出入国を認めるシングルビザと複数回の出入国を認めるマルチプルビザ(数次ビザ)を発給する。また、ベトナムがビザを一方的に免除している各国の国民については、免除期間を従来の15日間から45日間に拡大する。
8月15日から30日までの間に、ベトナムがビザを一方的に免除している各国の国民計33万7000人以上がベトナムに入国した。このうち、日本、韓国、英国の国民が大半となっている。
また、国内の一部の国際空港でこのほど導入された、パスポートを読み取って出入国手続きを行う自動化ゲートについて、世界各国が現在導入しているテクノロジーを使ったシステムとなっているが、身長と年齢の制限があるため、14歳未満は利用できない。
8月30日までに、自動化ゲートの利用要件を満たす乗客約75万人のうち、ベトナム人と外国人合わせて約3万人が自動化ゲートを利用して出入国手続きを行った。
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