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- 2004年就航、2017年運航停止の路線再開
- ホーチミンから香港経由でLA・SFと接続
- ネットワーク拡大戦略の一環
米国のユナイテッド航空(United Airlines)はこのほど、2017年に運航を停止した米国とベトナムのホーチミン市を結ぶ路線の運航を正式に再開した。
同路線はデイリー運航で、機材はボーイングB787-9型機を使用する。香港を経由し、米国のロサンゼルスおよびサンフランシスコと接続する。
ベトナムを出発する場合、いずれも現地時間で、ホーチミン市発が6時00分、香港着が9時35分となる。香港から10時35分発のサンフランシスコ行き、または11時25分発のロサンゼルス行きに乗り継ぐことができる。
今回の運航再開は、同社のアジア太平洋地域でのネットワーク拡大戦略の一環であり、両国間の旅行やビジネスの往来需要の高まりを示している。
ユナイテッド航空は2004年12月、米越航空輸送協定(2003年12月4日締結)を受け、米国の航空会社として初めて米国~ベトナム路線(香港経由)の運航を開始したが、2017年に運航を停止した。
同社は年間約1億4000万人の旅客を輸送し、世界6大陸・300以上の都市に就航している。2025年末までにアジア太平洋地域の32都市と米国を結ぶ路線を運航する計画で、これは他の米系航空会社の約4倍にあたる。
・ ユナイテッド航空、香港経由のホーチミン路線を10月26日就航 (2025/04/23)
・ 米ユナイテッド航空、ホーチミン市~LA線に就航 (2007/10/10)
・ ホーチミン-ロサンゼルス直行便、10月に就航へ (2007/05/09)
・ ベトナム航空:米国路線を台湾経由で就航予定 (2007/01/03)

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