ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

【3部作】サイゴンデブサミット開催~中編~

2015/03/25 20:27 JST配信

(前回までのダイジェスト)

ホーチミンのちゃんこなべ屋に 4人のデブを集めて

今まさに、新弟子検査が始まろうとしているのでした(嘘)

いえ、デブサミットが始まろうとしているのでした。

さて、さっそく議題。

最初のテーマは 「ホーチミンでデブとして困ること。」

木村さん 「服のサイズがないことですね。」

やはり、ベトナムにはデブが少ないせいか、

大きなサイズの服はなかなか売ってないのです。

デブから・・・いや鍋から出る湯気です。

山谷さん 

「背広とかYシャツとかはオーダーメードで作ってます。

ベトナムだとオーダーメードが安いから、結構良いです。

こっちでデブ用の服を作って、日本に持って行って売る

デブ用のファストファッションブランドを作るのは結構いいかもしれない!!」

おお、弱点をストロングポイントに変える素晴らしい発想。

今なら、日本で3Dスキャナーで採寸し

ベトナムで3Dプリンターでマネキンを作れば

オーダーメイドも現実的だし、是非とも実現したいビジネスチャンスです。

ちなみに、私も服には困っていて

もっぱら日本に帰った時とか、タイとかマレーシアに旅行した時に買ってます。

理由は不明ですが、マレーシアは他の東南アジアに比べてデブが多く

大きいサイズの服がたくさん売っているいます。

ごはんを食べることも忘れてデブらしからぬ白熱議論

山谷さん 

「あと、病気は怖いですね。

僕は痛風をやったことがあって

ベトナムで痛風を発症したら、薬は売ってるのかとか心配です。」

これもまたデブらしい不安です。

何を隠そう、私も痛風経験者なので他人事ではありません。

日本で処方された薬をきちんと記録しておき

こちらの病院・薬屋さんで同じ薬、似てる薬を買えるかをチェックすることは重要ですね。

薬の買い方とかはVIETJO LIFEの記事で見られます。

ベトナムで薬を買うには ~風邪引いた、と思ったら~

頭を抱えるサラブレッドデブ

佐井 「かぶれるヘルメットがなかなか売ってないと言うのも困りますね。」

山谷さん 

「しかも、でかいヘルメットをバイクに引っかけておくとすぐに盗まれてしまう。

一緒に引っかけてある小さいほうのヘルメットを盗んでいけばいいのに、

おかげで、小さいヘルメットをかぶってバイクに乗らないといけなくなり

周りベトナム人にクスクス笑われるのは本当に屈辱だ。」

デブ=頭がでかい、というわけで、なかなか悩みが多いです。

ちなみにアメリカの人々も肥満体系が多いですが、頭だけは小さいのでレンタルバイクのヘルメ探しは一苦労。

デブ共通の悩みは頭のでかさ?

デブの悩みも一周したところ

次のテーマは 「ホーチミンでデブとして良かったこと。」

山谷さん 「コムタム(ベトナムの定食屋台)とかでご飯を大盛りにしてくれること。」

いや、それは日本でもそうだった気がするのだが。。。。

食べ物の話になった途端にこの顔である

ウーさん 「飯代が安いのは良いですね。

外食ばっかりでも食費は日本ほどかからない。」

山谷さん 「コムタムばっかり食ってたらかなり安いよね。」

ウーさん 「いや、コムタムばっかり食うのは辛いけど、

和食とか食べ行っても、日本よりは安いですからね。」

やはり、通常よりエンゲル係数が高いデブにとって

食費は重要なファクターですね。

ベトナムでは

屋台でフォーやコムタムを食べると1食100~250円くらい

屋台で飲んだ場合、結構がっつり飲んで食べても一回1000円くらいと

自炊するよりも確実に安いです。

和食や洋食などは、それより高いですが

ランチなら500円くらい、

夜に飲んだ場合でも2500円くらいと

日本よりは安く食べられます。

ちなみに、僕が新卒で就職した会社では

所得に占めるピンク産業(キャバクラとか・・・・)への支出の割合を「エンジェル係数」と呼んでました。

どうでもいい余談でした。編集部が消してくれることを祈ります。

※編注 がっつり使わせて頂きました。

大食いの猛者たち(特にフォー)

山谷さん 「あとは、人気者になれますね。

ベトナムにはあまり大きい人はいないので

みんなからちやほやされます。」

たしかに、ベトナムではデブは希少種なので

かなりちやほやされるう気がします。

山谷さん 「僕はマッサージに行くと、自分が揉む前に

店員からオッパイ揉まれますもん。」

いや、山谷さん、それはあんただけだよ。

ホーチミンデブ界のゆるキャラ「ヤマヤン」

佐井 「冷房かけ放題と言うのも良いところだと思います。」

ベトナムではエアコンが弱いと貧乏くさいと思われるのか

職場などでは異常なくらい強力に冷房をかけます。

小柄なベトナム人はキンキンに冷えた部屋で

長袖を着て仕事をすることを好むようです。

日本では、「エコ」とか「クールビズ」とかで迫害されるデブですが

ホーチミンでは安心して過ごすことが可能です。

木村さん 「いや、ホーチミンの冷房は僕には寒すぎますよ。

いつもパーカー着て仕事してます。」

おいおい、まじかよ木村さん。

冷房万歳

宴もたけなわではありますが、後編へ続く

【3部作】サイゴンデブサミット開催~後編~

著者紹介
佐井高志
ベトナム在住暦3年になる佐井家の旦那。通称「親方」
日本にいた頃にパワーリフティング、アメリカンフットボールをやっていたこともあり、とにかく体がでかい。ベトナムにいるデブを取りまとめる使命を自らに課している。
このコラムでは、デブだからこそのチャレンジをはじめ、ベトナムがデブにとって住みやすい国なのかどうかを身をもって徹底検証。2013年よりホーチミン市に在住し、2016年よりダナンへ転勤したのをきっかけに、コラムタイトルを『豚が如く~ホーチミン編~』から『豚が如く』に改題。目下、ダナンでデブを開拓中。
2016年11月日本へ帰国。
2018年9月再度ダナンに駐在。
豚が如く
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ドンナイ:ロンタイン空港西側に6300ha超の新都市区を計画 (15:52)

 東南部地方ドンナイ市人民委員会はこのほど、ロンタイン国際空港の西側で計画されている面積6300ha超の新都市区建設案件の詳細計画(縮尺2000分の1)を承認した。  対象エリアは、ロンタイン街区およびフオッ...

マステライズ、ザービン空港運営準備でアイルランド企業と協力 (14:38)

 ハノイ市で12日、北部紅河デルタ地方バクニン省のザービン国際空港の運営準備に向けた技術サービスおよび戦略的協力に関する契約の調印式が行われた。  調印は、急成長中の地場系新興不動産会社であるマス...

米クアルコム、ハノイに研究開発センター新設 AIとSoC開発に注力 (14:33)

 米クアルコム(Qualcomm)は12日、ハノイ市に新たな研究開発(R&D)センターを開設した。同センターはコア技術の開発を目的とし、ベトナムにおけるハイテク研究活動を拡大する。 初期はAIとSoC開発に注力  ...

半世紀の時を超え、古びた水筒が導いた兵士の帰郷 (10日)

 北中部地方クアンチ省の「火の土地」に眠ること半世紀以上、烈士(戦死者)であるチャン・ミン・トゥエンさんは、親族によって故郷へと連れ帰られた。トゥエンさんの帰郷への旅は、50年以上も地中に埋もれ、変形...

大和企業投資など日越3社、ベトナムでの共同投融資で提携 (13:50)

 プライベート・エクイティ投資事業を手掛ける大和企業投資株式会社(東京都千代田区)と、銀行業やコンサルティング事業などを手掛ける株式会社CCIグループ(石川県金沢市)の海外事業の戦略立案・企画を担う株式会...

地場メドラテック、医療・健康製品専門のECサイトを開設 (13:44)

 地場のメドラテック総合病院(Medlatec)はこのほど、医療および健康製品に特化した電子商取引(eコマース=EC)プラットフォーム<https://store.medlatec.vn/>の運用を開始した。  これは個

税務白書を初発行、デジタル化推進で税収管理の効率化を実現 (6:50)

 財政省は12日、ベトナムの税制の全体像や2021~2025年期の税収の結果、2030年までの改革の方向性をまとめた「ベトナム税務白書」を初めて発行した。  同白書では、従来の管理モデルからデータやリスク分析...

企業のイノベーション信頼感指数が高水準、銀行・保険がトップ (6:50)

 地場調査会社ベトリサーチ(Viet Research)はこのほど、2026年1~3月期のベトナム企業のイノベーション信頼感指数(ISI)を発表した。同期のISIは76ポイントとなり、基準値である50ポイントを大きく上回り、企業間...

「グリーンSM」タクシー運転手ら4人逮捕、電波妨害機器で運賃横領 (5:44)

 東北部地方タイグエン省警察経済警察部は13日、コンピューターネットワークや通信ネットワーク、電子機器を利用して資産を横領した容疑で、タクシー運転手ら4人を逮捕したと発表した。容疑者らは、車両のセンサ...

世界で最も革新的な大学、チャビン大学が17位にランクアップ (5:13)

 世界で最も革新的な大学トップ500をランク付けした「WURIランキング2026(Global Top 500 Innovative Universities)」が発表され、南部メコンデルタ地方ビンロン省(旧チャビン省)のチャビン大学がベトナムで唯一...

26年4月新車販売台数、前月比減も電動化加速 ビンファストが牽引 (4:57)

 ベトナム自動車工業会(VAMA)の発表によると、2026年4月におけるVAMA加盟企業とVAMA非加盟企業を合わせた新車販売台数(TCモーター(TC Mortor)およびビンファスト(Vinfast)含まず)は、前月比▲17%減、前年同月比+...

バクニン省:外国人が購入可能な住宅2案件を公表、住宅需要急増 (4:56)

 北部地方バクニン省人民委員会はこのほど、外国の組織・個人による購入・所有が可能な住宅プロジェクトのリストを公表した。  海外直接投資(FDI)の誘致で全国トップクラスにある同省では、中国や韓国などか...

ハノイ、夏休み期間の補習授業と予習授業を原則禁止 (3:35)

 ハノイ市教育訓練局はこのほど、市内の各レベルの生徒を対象とした2026年の夏季活動計画を発表した。  同計画では、塾形式を含むあらゆる形態での夏休みの補習授業や、新学期に向けた予習授業を原則禁止し...

テノックス、ベトナムのコンクリートパイル製造工場買収を中止 (2:44)

 コンクリートパイル・鋼管パイルの販売および杭打工事の請負などを手掛ける株式会社テノックス(東京都港区)は、2025年6月に基本合意していた、地場コンクリートパイル製造会社のシノ・パシフィック・コンストラ...

死刑判決を受けたVTP元会長のエルメスバッグ、競売出品へ (13日)

 ホーチミン市民事執行局によると、華人系不動産デベロッパーのバンティンファットグループ(Van Thinh Phat Group)の元会長であるチュオン・ミー・ラン被告(女・70歳)が所有していた「エルメス(HERMES)」のバッ...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved