ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

「サーフィンに行った先で掴んだチャンス!」橘庸介さん / レストランマネージャー

2017/10/18 08:30 JST配信

ベトナムで人材紹介を行う JellyfishHR がお届けする在住日本人へのインタビュー。

今回は、ハノイ市内のレストラン4店舗( 東屋ダイニングカレー・定食・Beerバー 熱盛満川個室居酒屋たちばな )のマネジメントをしていらっしゃる 橘 庸介(たちばな ようすけ)さん です。

スペインへの留学、メキシコでの仕事、オーストラリアでのワーキングホリデーを経験した後、ベトナムで働くことを選んだ橘さん。

「サーフィンに行った先で掴んだチャンス!」

今の仕事に出会ったきっかけや、仕事でのやりがいについてお話を伺いました!

スペイン、メキシコ、オーストラリア、そしてベトナムへ

― 海外生活が長いとお聞きしました。

ベトナムに来る前はどこで、どんなことをされていたんですか?

橘:外国語の専門学校を卒業した後、スペインに1年語学留学し、その後メキシコで5年半くらい働きました。メキシコから日本に戻り、その後オーストラリアにワーキングホリデーに行きました。

メキシコでは、車のワイヤーハーネスのメーカーで通訳の仕事をしながら、設計も教わりました。その後リーマンショックの影響もあり、メキシコ国内で転職活動をして、切削工具(ドリル等)のメーカーでお客様の倉庫の管理をする仕事に就きました。

英語も勉強したいという気持ちがあったので、その後オーストラリアにワーキングホリデーに行くことにしました。

― ワーキングホリデーはどうでしたか?

橘: ワーホリは楽しいイメージがあると思いますが、仕事を見つけたり、住むところを見つけたりするのは結構大変 でした。2年目のビザを取るのに農業をする必要があったんですが、外国人がたくさんいる街なので仕事を見つけるのが大変で、ファーマーズマーケットに行って「仕事ありませんか?」と聞いて回って、 トマト農家の仕事 を見つけたりもしました。

― 飛び込みで仕事探しは大変そうですね…!

オーストラリアの次は、どうしてベトナムで働くことにされたんですか?

橘: 今まさに経済が発展している東南アジアで働きたい と思いました。ベトナムとマレーシアの人材紹介会社を使って転職活動をして、ハノイの不動産会社で働くことにしました。

仕事を探す時、特にこの業種、というのは決めていなかったけれど、元々自分でビジネスをやることに興味があったので、将来自分でビジネスをやるための勉強ができる会社で働きたいと思っていました。

ダナンでの運命の出会い!

― 今のお仕事はどんなきっかけで始めたんですか?

橘:サーフィンをしにダナンに行った時に、たまたま会った今のオーナーのパートナーに声をかけられました。「日本人募集してるんだけど、来ない?」という感じで。最初は冗談だと思いました!

でも一緒にサーフィンに行ったり、その人の友人や家族とも話したりするうちに、彼はホーチミンやダナンにも店を出していて、実績があることがわかりました。話を聞いて、 自分のやりたいことを実現する絶好のチャンス だと思ったので、ハノイに帰る時に「一緒にやらせてください」と言いました。

― 偶然の出会いから、今のお仕事に繋がったんですね!

決め手になったのはどんなところですか?

橘: 「うちで3年やれば、絶対に独立できる力がつくよ」 と言われたことです。もともと料理が好きで、飲食業に興味を持っていたというのもあります。

エンドユーザーの顔を見られる仕事

― レストランのマネジメントは、具体的にはどんなことをするんですか?

橘:スタッフの管理、料理の味のチェック、お客様の対応、月替わりのおすすめメニューの作成などをします。

一日のスケジュールは、17時に入って、店の準備をして、開店前に朝礼をして、18時に開店、夜の2時に閉店、という感じです。22~23時くらいにまかないを食べますが、満席で忙しくてそれどころじゃない時もあります。

店の定休日はありませんが、スタッフの人数が揃えば店が回るようになったので、週1日か2日は休めています。

お客様はほとんどが日本人ですが、最近 Foody(フーディー) というベトナム人向けのサイトにも出したので、ベトナム人のお客様も少しずつ増えています。

― 仕事のやりがいはどんなところですか?

橘: お客様の反応を見られるところ です。メキシコで製造業で働いていた頃は、製品のエンドユーザーの顔を見られたり、直接ありがとうって言われたりすることは絶対になかったので。あとは、スタッフの成長が見られるのも嬉しいです。

― 今後の目標を教えていただけますか?

橘:とりあえずはリニューアルオープンしたばかりの店を軌道に乗せることです。4店舗をしっかり管理できれば、もっと新しい店を出していきたいと思っています。

ベトナムは今、日本食レストランを展開するのにちょうどいい時期だと思っています。タイには既にたくさんあるし、逆にミャンマーとかはまだそういう段階ではないかもしれません。

― 日本食はベトナムでこれから熱くなりそうな分野ですね!

どうもありがとうございました!

橘さんのお店の詳細はこちらから

>> 東屋ダイニング

>> カレー・定食・Beerバー 熱盛

>> 満川

>> 個室居酒屋たちばな

著者紹介
JellyfishHR Co.,Ltd
2013年8月から日系人材紹介会社としてベトナムに進出。現在「ハノイ」「ハイフォン」「ホーチミン」の3拠点にて、日系、非日系問わず人材紹介サービスを提供しており、常に100件を超える日本人向けのベトナム勤務の求人・仕事を保有している。
◆ホームページURL : https://jellyfishhr.jp
ベトナム求人・転職・就職をお考えの方はこちら
Voice ~ベトナム最前線で働く人の声~
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
国家サイバー認証基盤を整備、SNSユーザーの本人確認を義務化 (30日)

 ベトナム共産党書記局は、サイバー空間の安全確保について、全政治体制と国民全体に関わる重要かつ緊急の任務と位置付け、サイバーセキュリティ、情報保護、データ安全の確保などを強化する指示第57号-CT/TWを...

2月施行の新規定、外為市場の取り締まり強化など (30日)

 2月に施行される新規定7本をまとめて紹介する。 1.外国船舶の国内海上輸送の規制を強化  建設省の通達第41号/2025/TT-BXD(2026

ハノイ:市中心部で高層化推進、「集約・緑化」モデル導入 (30日)

 ハノイ市人民評議会は27日、100年の長期ビジョンを掲げる首都都市計画の主要内容を盛り込んだ決議を採択した。  市は、都市構造を再編し、建築密度を抑えつつ建物の高層化を進め、緑地空間の拡充と文化遺産...

ホーチミンの市場とともに生きる:ダイクアンミン市場 (25日)

 ホーチミン市旧5区(現在のチョロン街区)にあるダイクアンミン市場(cho Dai Quang Minh)は、別名「ダイクアンミン商業センター(trung tam thuong mai Dai Quang Minh)」とも呼ばれている。この市場は、かつては...

ビンG、スーパーアプリ「V-App」公開 主要サービスを統合 (30日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)子会社のビンスマート・フューチャー(VinSmart Future=VSF)は29日、VICの主要サービスを統合したスーパーアプリ「

保健省傘下の栄養研究所、栄養情報ポータルサイトを開設 (30日)

 保健省傘下の栄養研究所は28日、国家栄養情報ポータルサイト「ベトナム栄養ポータル(Vietnam Nutrition Portal)」<https://viendinhduong.vn>の開設式典を開催した。  同ポータルサイトは

ベトナム、AI活用でアジア太平洋地域をリード メタ報告 (30日)

 米メタ(Meta)が発表した2026年のソーシャルメディア動向レポートによると、ベトナムはアジア太平洋地域でソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)と人工知能(AI)の活用が最も進んでいる市場の一つで、中小...

ベトナムとEU、包括的・戦略的パートナーシップへ関係格上げ (30日)

 ルオン・クオン国家主席はハノイ市で29日、ベトナムを訪問している欧州連合(EU)のアントニオ・コスタ欧州理事会議長と会談した。双方はこの席で、関係を包括的・戦略的パートナーシップへ格上げすることで一致...

中国語人材の需要が日本語人材の2.4倍に、高給提示も (30日)

 ベトナムの労働市場では、中国語を使える人材の価値が急速に高まっている。企業は同等の職種でも中国語の対応が可能な人材に高給を提示しており、中国語人材の求人件数と給与水準はともに日本語人材や韓国語人...

アンザン省の「オケオ・バテ考古遺跡区」、世界遺産に登録申請へ (30日)

 マイ・バン・チン副首相は、南部メコンデルタ地方アンザン省の「オケオ・バテ考古遺跡区」の科学的資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に送付し、世界遺産への登録を申請することに同意した。  チン副首...

北陸電力、ベトナムで合弁会社を設立へ 再エネ事業に参画 (30日)

 北陸電力株式会社(富山県富山市)は、ベトナムにおける水力発電事業をはじめとする再生可能エネルギー事業への参画を目的として、パートナー事業者とベトナムに合弁会社を設立することを決定した。  パート...

ミスミ、越中の製造拠点に約20億円投資 データセンター需要に対応 (30日)

 ファクトリーオートメーション(FA)や金型部品などの事業を手掛ける株式会社ミスミグループ本社(東京都千代田区)は29日、生成人工知能(AI)の世界的普及に伴い急拡大するデータセンター市場向け製造装置に用いら...

ブライセン、フエ大学傘下科学大学とAI研究・開発で産学連携 (30日)

 サプライチェーンマネジメントやシステムエンジニアリング、データエンジニアリングなどの事業を手掛ける株式会社ブライセン(東京都中央区)およびブライセンベトナム(BRYCEN Vietnam、北中部地方フエ市)は、フ...

「ベトナム旧正月フェスティバルin福岡」、1月31日から開催 (30日)

 「2026ベトナム旧正月フェスティバルin福岡」が、1月31日(土)と2月1日(日)の両日に福岡・県営天神中央公園で開催される。  開催場所は西中洲エリア貴賓館前広場、開催時間は1月31日が11時30分から20時まで...

特別ビザ免除制度を本格展開へ、政府が実施計画を公布 (29日)

 グエン・ホア・ビン第一副首相は、経済・社会発展に資する特別優遇対象の外国人に対する期限付き査証(ビザ)免除制度を規定する政令第221号/2025/ND-CPを円滑に実施するための計画に関する首相決定第161号/QD-TT...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved