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- 廃棄物処理施設で廃棄物発電所を建設
- 第1期は出力12MW、投資総額4500万USD
- 1日あたり500tのごみを処理
東南部地方ビンズオン省に拠点を置く大手給水会社ビンズオン上下水道環境[BWE](Biwase)は6月26日、東南部地方ビンズオン省の廃棄物処理施設で廃棄物発電所の建設に着手した。
第1期は出力12MWで、投資総額は4500万USD(約65億円)に上る。将来的に出力24MWへの拡張を目指しており、2026年の完成を予定している。1日あたり500tのごみを処理できる見込みだ。
なお、同発電所では、設計から建設、設備設置、運転までをBWEの技術者が一貫して担当している。