ベトナム国家銀行(中央銀行)は5日、同日から基準金利を現行の8%から9%に引き上げるとした、中央銀行決定第2620号QD-NHNNを公布した。これに先立ち、中央銀行は10月27日、11月の基準金利を8%に据え置くとした中央銀行決定第2561号/QD-NHNN号を公布していた。
5日付カフェエフによると、基準金利は2009年12月1日以来、11か月ぶりに調整されたことになる。また同日付の中央銀行報告第2620号/TB-NHNNによると、中央銀行による金融機関へのリファイナンスレートは8%から9%に、ディスカウントレートは6%から7%に、銀行間翌日物金利は8%から9%に引き上げられる。
・ 中央銀行総裁、3~5か月間は高金利政策を継続 (2010/12/07)
・ 中央銀行:12月の基準金利は年9%に据え置き (2010/12/01)
・ 生産向け貸付金利、ピーク時の年19%まで再上昇 (2010/11/19)
・ ドン建て預金金利、上限は12%も実質は15% (2010/11/11)
・ 商業銀行、ドン建て預金金利を引き上げ (2010/11/10)
・ 銀行間翌日物金利が10%台に (2010/11/10)

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