![]() (C) dantri |
- 中国語を使える人材の価値が急速に高まる
- 中国語人材の求人件数、前年比+50%増
- 企業の語学ニーズの変化が鮮明に
ベトナムの労働市場では、中国語を使える人材の価値が急速に高まっている。企業は同等の職種でも中国語の対応が可能な人材に高給を提示しており、中国語人材の求人件数と給与水準はともに日本語人材や韓国語人材を大きく上回っている。
求人情報サイト「JobOKO」が先般発表した「2026年給与・人材市場レポート」によると、2025年の中国語人材の新規求人件数は1万2997件となり、前年比で約+50%増、2023年比では約+95%増となった。
一方、日本語人材の求人は2023年の3934件から2025年には5422件へと緩やかに増え、韓国語人材の求人も2269件から2388件へと小幅に伸びた。中国語人材の求人件数は、日本語人材の約2.4倍、韓国語人材の約5.4倍に達しており、企業の語学ニーズの変化が鮮明となっている。

給与面でも差は大きく、中国語の対応が可能な人材は、同等の語学が不要な職に比べて10~40%高い給与が支払われるケースが多い。
業務経験が1年未満の場合、語学不要の職の月給が800万~1200万VND(約4万7000~7万円)であるのに対し、中国語必須の職は1200万~1800万VND(約7万~10万6000円)と30~50%高い。業務経験が1~3年の層では差がさらに拡大し、語学不要の職の1200万~2000万VND(約7万~11万8000円)に対し、中国語必須の職は2000万~4200万VND(約11万8000~24万7000円)と、最大で2倍に達する例もある。
職種別では、技術職で+25~45%増、企業間取引(B2B)関連職で+40~60%増、プリセールス職では最大で2.2倍と、特に営業関連職で賃金差が大きい。経験が浅くても、管理職クラスの給与を得る例もみられる。

これらの背景には、中国企業のベトナム進出やベトナムでの生産拡大がある。業務運営や現場管理、取引先への対応を円滑に進めるため、中国語人材を高給で確保する動きが広がっている。
JobOKOは、中国語人材への需要は、今後も少なくとも3年間は高い水準が続くと予測している。中国語は、ベトナムの労働市場で引き続き有力な競争力となりそうだ。
・ ベトナム賃金、医療・IT系が高水準 医療管理職は月給30~42万円 (2025/12/30)

から



)
)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













