11日にベトナム国家銀行(中央銀行)と商業銀行との会議が行われたが、一時は年21%まで上昇していた銀行間金利が、会議終了直後から年15~19%に下落した。12日付カフェエフが報じた。
中央銀行は会議で、公開市場操作を通じ資金放出を続け、商業銀行の資金需要に応えるため既存の貸付期間のほか新たに14日間物を設け、リファイナンスを行う計画があると表明した。また、中央銀行は商業銀行に対し、決済能力を確保するため慎重に調達資金と貸付資金のバランスを取るよう指導した。
・ 銀行間取引、翌日物金利が9.5%に急上昇 (2010/12/06)
・ 銀行間金利、翌日物が8.49%まで下落 (2010/12/02)
・ 非製造業向けの貸付金利は18~20%に上昇 (2010/11/25)
・ 生産向け貸付金利、ピーク時の年19%まで再上昇 (2010/11/19)
・ 銀行間金利、翌日物金利が10.36%に急落 (2010/11/19)
・ ドン建て預金金利、上限は12%も実質は15% (2010/11/11)
・ 銀行間翌日物金利が10%台に (2010/11/10)

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