農業農村開発省は18日、国内農産物の付加価値を引き上げるプロジェクトの草案について、意見聴取を行った。それによると、国内輸出農産物の90%が下処理工程前で、輸出価格がその他の諸国と比べ5~10%低くなっていると明かした。19日付カフェエフが報じた。
この要因として、農産物の生産工程における▽農産供給業者の品質に対する意識の低さ、▽先進基準導入率の低さ、▽下処理をすることによる損失への懸念、▽輸出市場への依存度の高さ――などが指摘された。このような状況下、同省は今後10年で同プロジェクトを通し、国内農産物の付加価値を最低20%引き上げることを目標に掲げている。
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・ 農産物の輸出好調で出超額が増加傾向 (2011/09/01)
・ 農業農村開発省、日本からの食品輸入は継続 (2011/03/31)
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・ 商工省予測:2015年の輸出額1200億ドルに (2010/07/03)

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