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2012/01/19 06:20 JST配信
製薬会社ユナイテッド・インターナショナル・ファーマ(UIP)は16日、東南部ビンズオン省のベトナム・シンガポール第2工業団地(VSIP2)に建設した製薬工場の稼動を開始した。同工場は、医薬品査察に関する国際基準「PIC/S-GMP」をクリアした国内初の製薬工場。16日付ベトナムプラスが報じた。
同工場は、投資総額4000万ドル(約30億7100万円)、敷地面積3.5ヘクタール。同工場で生産した医薬品の8割はベトナム国内に出荷し、残り2割を海外市場に輸出する予定。同工場の売上高は今後10年間で3億ドル(約230億円)に達する見込み。
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